
ユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」代表のキム・セウィ被告(c)news1
【08月10日 KOREA WAVE】韓国の人気フード系YouTuberのツヤンや俳優のキム・スヒョンに対し、虚偽情報を拡散したとして起訴されたYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」代表のキム・セウィ被告の初公判が、今週開かれる。
法曹関係者によると、ソウル中央地裁は13日、情報通信網法違反(名誉毀損)やストーカー処罰法違反、脅迫などの罪に問われたキム・セウィ被告の初公判を開く。キム・セウィ被告はツヤンの私生活を扱ったコンテンツを制作・拡散して後援金などの収益を得ようとしたほか、暴露内容に対する説明放送を強要するなど悪意を持って中傷した疑いが持たれている。
14日には、性暴力犯罪処罰特例法違反や名誉毀損などに問われた別の事件の初公判が開かれる。キム・セウィ被告は2025年3〜5月、YouTube配信や記者会見を通じ、「俳優キム・セロンさん(故人)が15歳の未成年時から約6年間にわたりキム・スヒョンと交際していた」「キム・セロンさんの死亡原因はキム・スヒョンによる債務返済圧力だった」とする虚偽情報を拡散したとされる。その際、生成AI(人工知能)を用いてキム・セロンさんの音声を捏造し、キム・スヒョンの名誉を毀損した疑いも持たれている。
キム・セウィ被告はキム・スヒョン関連のコンテンツだけで1億ウォン(約1100万円)を超える後援金を得たとされ、今年5月に拘束・起訴された。
両事件はいずれもキム・セウィ被告側が期日変更や非公開での審理を繰り返し申請したため初公判が先送りされていたが、裁判所は申請を認めず、出廷しない場合は勾引状の発付も検討する方針を示している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News
