8月1日(土)の開館以来、連日定員いっぱいの方々にご来館いただいており、大変うれしく思っています。
テレビや新聞など、さまざまなメディアでもご紹介いただき、館内の様子をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。このページでも、館内がどのようになっているのかをご紹介していきたいと思います。
館内に入ってすぐ左手には、この施設をご寄贈くださった建築家・安藤忠雄先生のメッセージや著作が並んでいます。その隣には、名誉館長であるヤマザキマリ先生の著作やおすすめの本が続きます。
(安藤先生、ヤマザキ先生のサイン本もあります!)
さらにその隣には、北海道大学や北大の研究を紹介する「知の森へ in 北大」の棚があります。北海道大学といえば外せない『動物のお医者さん』や、北大を舞台にした作品のほか、北大の先生方の著作も並んでおり、現在の北海道大学の魅力を感じられる本棚となっています。
(知の森 in 北大。『動物のお医者さん』は右上。)
館内の本は、14のテーマに基づいて配置されています。「食べものと資源」や「先人たちのあゆみ」など北大の研究分野とリンクしたテーマのほか、「未来をつくる」といった子どもたちの好奇心をくすぐるテーマもあり、「こども本の森 札幌・北大」ならではの構成となっています。それぞれのテーマの中には、絵本や児童書、大人向けの本などが一緒に並べられており、興味をもったテーマをどんどん深めていくことができます。

(テーマ10「物語とことば」)
「物語とことば」という棚には、ことばによって表現された芸術である物語や詩などが並びます。そしてこの棚の中に、緑の枠で囲まれた一角があります。

(緑の枠で囲まれた棚。館内のいろんなところにあります。)
この緑の枠は、北海道大学の先生方が選んだ本を紹介する「まなびの窓」です。上の写真は、北海道大学附属図書館長である山本文彦先生が選んだ本のコーナーです。山本先生は西洋史の研究者ですが、「お味噌知る。」や「時間の図鑑」など、専門分野にとどまらずさまざまな本をご紹介くださっています。
「まなびの窓」は現在5か所あり、それぞれ異なるテーマの棚の中に設けられています。北海道大学の先生方がどのような本を紹介しているのか、ぜひご覧いただければと思います。
今回の館内紹介はここまでです。次回の後編では、館内の様子をさらに詳しくご紹介していきます。どうぞお楽しみに!