
瀬戸康史
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俳優の瀬戸康史(38)が7日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。俳優人生のターニングポイントについて語った。
MCの「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔から「この作品で変わったなとかある?」とターニングポイントについて聞かれた瀬戸は「僕が俳優人生変わったなって思っているタイミングは、初めて白井晃さん演出の『マーキュリー・ファー』(2015年)っていう作品に出た時で」と告白。
「この時の白井さんの演出が、僕が稽古で一歩前に出るともう“違う”みたいな。だから、僕をどんどん追い込む、みたいな、演出というか。これで、それまで自分が持っていた変なプライドとか、恥ずかしさみたいなものが全部そぎ落とされて、なんか真っさらになった、みたいな感じの感覚が、後で分かったっていう」と振り返った。
これに、MCの笑福亭鶴瓶は「白井さんって普段はめっちゃええ人やけど、厳しいよな」と聞くと、瀬戸も「めちゃくちゃ厳しかったですね」と苦笑。「ただ怒る、というよりは、ホントにその中に愛がある人なので」。鶴瓶は白井を取材したといい、同じことを蜷川幸雄さんで感じたと話していたといい、瀬戸は「白井さんは本当に愛のある人でしたね」としみじみ。「“もう帰れ”と言われて“帰りません!”みたいな。そんな感じで、稽古やってましたね。でも、それがなかったら今の俳優の瀬戸康史はないかなって思ってます」と感謝した。
当時は「やめようかな」というほど追い込まれたこともあったといい、瀬戸は「結構そこまで思いました、ホントに。辛かったですもん、ホントに、当時は」。そんな白井からの言葉で「芝居だけど芝居するな」という言葉を大切にしているといい、「全く意味が当時は分かってなかったんですけど、簡単に言うと“なじめ”ということだなと。その世界や役に。だから、段取りとか、セリフじゃなく」と回顧。「だからセリフとかも、わりと早めから覚えるんですけど、ツラツラ言えるように覚える、その映像でも。そうしないと、それこそまあなじめないというか。そんな気がして」と考え方がすべて変わったと明かした。
