俳優でモデルの蔦谷里華が8日、都内で行われた1st写真集『泥中の華(でいちゅうのはな)』(玄光社刊)の発売記念先行お渡し会に登場。イベントを前に報道陣の囲み取材に応じ、写真集に込めた思いや今後の展望などを明かした。
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蔦谷は身長180センチ。2024年に俳優・モデルとしての活動を本格化させ、『ヤングキング』の巻頭グラビアやミュージックビデオなどに出演してきた。25年には映像クリエイター集団「こねこフィルム」の第2回レギュラー出演者オーディションに合格し、活動の幅を広げている。自身初となる写真集は沖縄で撮影。森や海、街中などを舞台に、水着やランジェリー、リゾートルック、Y2Kファッションなどを収録した。
発売を間近に控え、蔦谷は「紙の写真集を出すことは、30歳までの目標の1つでした。活動2年目だったのですが、かなえられてうれしいです」とにっこり。完成した1冊については「自我が強めなので、『こういうものを撮りたい』というイメージを忠実にかなえていただきました。自己満足になっていないか心配ですが、私としては撮れてよかったと心から思える写真集になりました」と胸を張った。
タイトルは、仏教に由来する「泥中の蓮」という言葉から着想を得た。泥の中でも美しく咲く花という意味があるこの言葉には、「すごく惹かれましたし、救われた気持ちになりました」と吐露。10代から22歳頃までは「なんとなく不運だった」といい、「やりたいことが見つかったのに病気になって、手術をしないといけなくなったり、諦めたことが多かった」と回想した。蔦谷は、10代でバセドウ病と甲状腺眼症を患い、眼球突出などの症状に苦しんだ。右目を整えるため、2年弱の間に計6回ほどの手術を受けた過去がある。
この日は、病気を乗り越えた現在の心境も語った。「こういった泥みたいな経験がありましたが、写真集を出させていただけるようになって、今は花になろうとしている。この言葉を知って、人生の苦しいことにも意味があったんだなと救われました」としみじみ話し、「私が救われたように、この言葉を知って気持ちが楽になる人が増えたらいいなと思いました」と読者に思いを馳せた。
今後については、モデルとして誌面などでも活動していきたいとしつつ、俳優としての目標にも言及。「(俳優活動は)『Netflixに出たい』というところから始まっているので、Netflix作品に名前のある役で出演することが、今の目標です」と力を込めた。
憧れの存在は、同じく長身を生かしてモデル、俳優として活躍する菜々緒。「『菜々緒さんみたいになりたい!』という思いは、芸能界を目指していないときからありました。背が高いというところも含めて、ずっと憧れていたんです。俳優やモデルをやるようになってからは、より菜々緒さんを目指しています」と目を輝かせた。
