大河ドラマ「豊臣兄弟!」第21話。中野英雄(左)が竹田城主・太田垣輝延役に扮し、サプライズ大河初出演。豊臣秀長役で主演を務める次男・仲野太賀との大河初共演も実現した(C)NHK
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     俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は2日、今作2回目の放送休止。次回は9日、第30話「清須会議」が放送される。仲野からのコメントが同局を通じて到着。大河初出演となった父で俳優の中野英雄(61)とのサプライズ親子共演を振り返り、驚きや感謝を明かした。

     <※以下、ネタバレ有>

     NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

     ――第21回「風雲!竹田城」(5月31日)、中野が竹田城主・太田垣輝延役で事前告知なしのサプライズ出演を果たし、父子共演が実現。放送後、周囲や視聴者の反応は?

     「どの反応もうれしかったですね。まさか父と大河ドラマで共演できるとは思っていませんでしたし、共演自体が凄くうれしかったです。父もとても喜んでいたので、それを見て僕もうれしくなりました。父の出演は事前にキャスト発表をせず、サプライズのような形での登場だったので、たくさんの視聴者の方々が驚いてくださったのではないかと思います。僕と中野英雄が親子だと知っている方もいれば、知らない方もいると思うのですが、知っている方には“いい親孝行だね”と言っていただくこともありました。僕としては助けてもらっているような気持ちの方が強いですし、親孝行のつもりはないですが、こうした機会を頂けて感謝しています。父も母も喜んでくれたのが、何よりよかったなと思います」

     ――親子共演は2023年公開の映画「愛にイナズマ」、25年8月放送のNHK「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」に続いて3回目。台詞を交わした本格的な共演は今回が初となった。

     「これまでも同じ作品に出演したことや同じシーンにいたことはありましたが、向き合って台詞を交わすのは今回が初めてでした。少し力が入っちゃいましたね。妙な緊張があって、あまり何度も経験するものではないなと(笑)。少し雑念も入りましたが、とても楽しかったです。放送後、父からは“本当にありがとう”と感謝されました。そんなに感謝されるのも少し気持ち悪いなとも思いながら(笑)、よかったなと思います」

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