中国の女優リウ・イーフェイがファッション誌の特別版でスタンリー・クワン監督とタッグを組み、新たな挑戦を見せた。
中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)がファッション誌の特別版でスタンリー・クワン(關錦鵬)監督とタッグを組み、新たな挑戦を見せた。
米ファッション雑誌「W Magazine」中国版は最新号でリウ・イーフェイをカバーに起用した。これまでにコン・リー(鞏俐)やミシェール・ヨー(楊紫瓊)らが起用されてきたが、「80後(1980年~1989年)」生まれの女優では初の快挙となった。
さらに、「ロアン・リンユィ 阮玲玉」や「ルージュ」など数々の作品で知られるスタンリー・クワン監督が手がける特別企画では、従来の静止画グラビアではなく、「平面映画」という新たな表現手法に挑戦。「浮城如戲台」のタイトルで、雨の夜を一人歩くシーンや鏡の前で自分を見つめる場面、香港の路面電車(トラム)での別れ、レトロな喫茶店「冰室」で過ごす午後など印象的な場面を連ね、静止画でありながら映画を思わせる没入感のあるストーリーを描き出した。
リウ・イーフェイは2024年夏に配信されたドラマ「彼女は薔薇」を最後に、ドラマ、映画共に新たな撮影を行っていない。26年5月には空白期間が900日を超えたことが中国のSNS・微博(ウェイボー)のトレンド上位に浮上し、大きな話題となった。!<1447994>[]
中国のネット上では、リウ・イーフェイが「作品は量より質」のポリシーを貫き、さらにドラマ1本当たり5000万元(約12億円)の出演料を提示しているため、条件が折り合わず出演が実現していないとの見方も浮上。さらに、中国の映像業界全体が低迷期にあることも影響し、次回作の発表まではなお時間がかかる可能性があるとみられている。(Mathilda)
