murffin discs20周年記念映画『はじまりのさよなら』が、11月20日から全国公開されることが決定した。
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■主題歌はsumikaが書き下ろし
本作は、SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつをはじめ、多くの人気アーティストが所属するインディーズレーベル「murffin discs」が設立20周年を記念して制作したオリジナル長編映画。音楽シーンで数々のアーティストを世に送り出してきたmurffin discsが、映画というあらたな表現へ挑む記念プロジェクトとして注目が集まる。
本作では、SUPER BEAVERのギタリスト柳沢亮太が映画音楽を初担当。さらに、sumikaが本作のために主題歌を書き下ろし。レーベルを代表するアーティストたちが20周年の節目を彩る。
物語は、音楽とともに育ったひとりの少年が主人公。美しい歌声を持つ少年は、変声期を迎えたことで、自分の声だけでなく、これまで当たり前だった日常も少しずつ変わり始める。大切な友人との距離、周囲の変化、そして誰にも打ち明けられない戸惑い──。音楽を心の拠り所としてきた少年は、自分らしさとは何かを問いながら、一歩ずつ成長していく。誰もが経験する「変化」を音楽を通して繊細に描いた青春映画だ。
今回の発表にあわせて特報映像も解禁。特報映像は、夕暮れの尾道の海を望む岸壁で、主人公・長沢樹太と唯一の親友・大也が静かに過ごす印象的なシーンから幕を開ける。今回初解禁となる柳沢亮太が手掛けた映画音楽のやさしく温かな旋律に乗せて、音楽とともに生きる樹太の日常や、彼を取り巻く人々とのかけがえのない時間が映し出されていく。
やがて、美しいピアノの音色とともに、本作のキャッチコピー「音楽なんて、愛している。」が浮かび上がり、穏やかな尾道の海を見つめる樹太の後ろ姿とともにタイトルと公開日が映し出され、少年の揺れ動く心と、これから始まる青春の物語への期待を静かに膨らませる特報映像となっている。
また、物語の一端が垣間見えるあらすじや場面写真も初公開となった。
■SUPER BEAVER柳沢亮太 コメント

メジャー落ちをしたのち、名ばかりの自主レーベルで活動していた自分たちに、新レーベル[NOiD]を設立するという形で手を差し伸べてくれたのがmurffin discsでした。何もかもをメンバーだけで行っていた当時の我々と、未来を共にしようと決断してくれたmurffin discsのおかげで今日があると思っております。その節は改めてありがとうございます。そんなmurffin discsの20周年を記念して制作された映画『はじまりのさよなら』。身内ごとながら、お世話になっている人たちの挑戦に花を添えるべく、そして旧くからの仲間でもある今作プロデューサーからの熱意に応えるべく、初めての映画音楽制作に自分も挑戦させて頂きました。近年一緒に音楽を作っている河野圭さんにもお力添えを頂いて。それぞれにとっての挑戦が集まったこの作品をご覧頂いた時、同じく挑戦しようとするあなたの口角が上がるような、柔らかな熱として届いたらいいなと思っています。
■主演・大倉琉人 コメント

出演が決まった時は、”主演”を頂けたことに対する驚きと喜びが強く、同時に、演じ切れるだろうか。という不安も大きくありました。
でも、関わってくださる皆さんが持つ真剣な姿勢に刺激を受けて、うまく演じなきゃ。が、自分ができる最大限で向き合いたい。という意識に変わっていきました。
自分にもどこか覚えがあるような不快感や葛藤を強く持つ、長沢樹太という役。
それを取り巻く日常的で、それでもめまぐるしいほど変わっていく環境。
取り残されるのが怖くてちょっと背伸びしてみたり、それも不安だったり。
樹太が抱えるそんな悩みを、皆さんと共有できたら嬉しいです。
■【動画】『はじまりのさよなら』特報映像
■映画情報
『はじまりのさよなら』
2026年11月20日(金)kino cinema新宿ほか全国ロードショー
出演:大倉琉人 久保田紗友 原田琥之佑 笠原秀幸 深水元基 板谷由夏 他
監督:隈本遼平
脚本:灯敦生
音楽:柳沢亮太(SUPER BEAVER)、河野圭
主題歌:sumika
配給:TOブックス
制作プロダクション:AOI Pro.
製作:映画「はじまりのさよなら」製作委員会
(C)2026 映画「はじまりのさよなら」製作委員会
【あらすじ】
長沢樹太(大倉琉人)は、音楽教室を営む目の見えない母・花江(板谷由夏)のもとで、音楽とともに育った少年。美しい歌声を持つ樹太だったが、変声期を迎えたことで、自分の声だけでなく、これまで当たり前だった日常も少しずつ変わり始める。唯一心を許せる存在は、幼い頃からいつも一緒に過ごしてきた親友・大也(原田琥之佑)。近所で喫茶店を営むケン(笠原秀幸)の店で語り合う時間は、樹太にとって何より大切な居場所だった。
しかし、樹太が胸の奥で抱いていた大也への淡い恋心は、大也が恋や将来へと歩み始めたことで行き場を失い、樹太は言葉にできない孤独と喪失感を募らせていく。
大也との関係の変化、そして母との暮らしにも閉塞感を抱えた樹太は、幼い頃から母の話の中で憧れを抱いていた、会ったことのない父・雷太(深水元基)を訪ねて東京へ向かう。父から届いた荷物の送り状に記された住所を訪れると、そこは風俗店が入る雑居ビル。戸惑う樹太の前に現れたのは、派手な装いの女性・舞奈(久保田紗友)。舞奈に導かれながら街を巡り、ついに父・雷太と再会を果たす。しかし、そこで待っていたのは、母から聞かされてきた父の姿とはまったく異なる現実だった。
変わりゆく声、揺れ動く恋心、そして初めて知る家族の真実――。いくつもの「はじまり」と「さよなら」を経験した樹太が、その先にどんな未来を見つけるのか。音楽とともに、自分だけの一歩を踏み出そうとする少年の物語が始まる。
■【画像】『はじまりのさよなら』場面写真








■関連リンク
『はじまりのさよなら』作品サイト
https://hajimari-film.com/
