ホーム > エンタメ > 大河ドラマ「豊臣兄弟!」羽柴小一郎長秀役・仲野太賀さんが息子・与一郎への思いを語る
大河ドラマ「豊臣兄弟!」羽柴小一郎長秀役・仲野太賀さんが息子・与一郎への思いを語る
NHK大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」は、戦乱の世を舞台に、天下人となった兄・豊臣秀吉を生涯に渡って支え続けた弟・秀長の姿を描く下克上サクセスストーリー。主人公・羽柴小一郎(後の秀長)を仲野太賀さん、羽柴秀吉を池松壮亮さんが演じている。
7月26日放送の第29回「天下への道」では、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀と織田軍による「山崎の戦い」が描かれた。しかし、戦いの中、明智側の刺客によって小一郎の息子・与一郎は深手を負い、家族が懸命の看護をするも絶命してしまう…。
秀長を演じる仲野太賀さんが与一郎への思い、そして今後の展開を語った。
――与一郎の死をどのように受け止めましたか?
与一郎(大西利空)は慶(吉岡里帆)と小一郎をつないでくれた存在です。本当にわが子のように愛し、大切に育ててきました。だからこそ「自分が侍でなければ」「自分が戦に行かなければ」「慶が自分のもとに嫁いでこなければ」といった思いが小一郎の中に生まれるんです。自分の無力さやむなしさが込み上げてくるシーンでしたし、すごく胸が苦しかったですね。

与一郎の死によって、中村にいた頃の農民だった時代を思い出しました。乱世に押しつぶされそうになる感覚といいますか…。なので、僕としてはしっかりわが子への愛情、そしてむなしさをしっかり表現できればと思いながら演じていました。
――この先、秀吉と長秀は天下を目指し進んでいきます。今後の注目ポイントを教えてください
この先もまだまだ戦は続いていきます。織田家臣団の中でも対立が起こり、争いが争いを呼ぶような状況で、やっぱり小一郎にはどうしても割り切れない思いがあります。激動の時代の中で、感情が追いついていかないような場面も多く、小一郎の迷いや葛藤が描かれていきます。そうした部分を見てくださる方に感じ取っていただき、共感していただけたらうれしいです。

柴田勝家(山口馬木也)や前田利家(大東駿介)、そして兄・秀吉、さらには市(宮﨑あおい)など、それぞれ強い覚悟を持って臨んでいるので、各武将たちにもぜひ注目してほしいです。
この記事を書いた記者![]()
村上潤一
テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当
