
7月23日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比308円84銭高の6万6424円44銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場での半導体関連が買われた流れを引き継ぎ、一時906円77銭高の6万7022円37銭まで買われる場面があった。利上げ観測が高まっており、長期金利の上昇が上値を抑えているとの声もあった。
【主要指数】
・日経225: 66,424.44(+308.84)
・TOPIX: 4,048.79(+15.66)
・ドル/円: 163.07(-0.09)
・ダウ: 52,218.58(-6.06)
・ナスダック: 25,690.90(-146.30)
・SOX: 12,410.67(+54.50)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は29銘柄(29%)、下落は59銘柄(60%)、変わらずは11銘柄(11%)で、売り優勢だった。
個別では、シリコンスタジオ<3907>が3日連続のストップ高。AIやドローンなどを統合した次世代捜索救助システムを手掛けるAEROSALVAの代表取締役である澤谷範之氏が顧問(アドバイザー)に就任したと発表したことが引き続き手がかり材料となった模様。主力株に手詰まり感が出ているうえ、決算発表シーズン前で手がかり材料に乏しく、個別材料株に短期資金が集まりやすいという側面もあるようだ。
ほか、グループ再編を発表したLink-U<4446>、HODL1<2345>、モバイルファクトリー<3912>、SEH&I<9478>が値上がり率上位となり、WIZE<3664>、IGポート<3791>、monoAI technology<5240>、ディー・エル・イー<3686>、coly<4175>が値下がり率上位となった。

大手ゲーム関連を見ると、コーエーテクモHD<3635>が3日続落。大和証券がレーティング「3」の継続としつつ、目標株価を2500円から1700円に引き下げたとの観測が出ている。ほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、ポールトゥウィンHD<3657>、シリコンスタジオ<3907>が高く、HEROZ<4382>が変わらず、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>が続落。東海東京証券が同社株のレーティング「アウトパフォーム」の継続とし、目標株価を1940円から1880円に引き下げたとの観測が出ている。ほか、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

ホビー・レジャー関連は、ラウンドワン<4680>が高く、フリュー<6238>が変わらず、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、イオンファンタジー<4343>が安い。前日に月次業績を発表したGENDA<9166>は前日終値を挟んでもみ合いとなった。

最後に書籍・IP関連をみると、エディア<3935>、TOブックス<500A>が高く、サンリオ<8136>、ビーグリー<3981>が変わらず、KADOKAWA<9468>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>が安い。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
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