【BAZAAR ARCHIVE】
『ハーパーズ バザー』を代表するフォトグラファーにして、現代のファッション・フォトグラフィーの礎を築いたリチャード・アヴェドン。1945年よりバザーの専属フォトグラファーになり、ファッションフォトのルールを破った革命児として、その後のバザー黄金期を支えたアヴェドン。

5月15日が誕生日ということもあり、本日は彼が手掛けた1950-60年代のカバーをご紹介します。

1. 1952年2月号
アヴェドンが撮影したカバーは、写真に動きがあって生き生きとした表情をみせてくれる

2. 1958年12月号
電話でおしゃべりをするチャーミングな女性とタイトルロゴを組み合わせた有名なカバー

3. 1960年2月号
思わず目に留まるオーバーサイズのサングラス。モダンでグラフィカルな構図でまとめられた一枚

4. 1961年9月号
女優ソフィア・ローレンがバックステージにいるようなシーンを切り取ったカバー。帽子をかぶせようとしているのは若き日のデザイナー、ホルストン。

5. 1965年4月号
モデルのジーン・シュリンプトンの顔をピンクの紙で縁取ったという、 バザーの歴史においてもエポックメイキングなカバー

Photos:Richard Avedon

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「BAZAAR ARCHIVE」では、過去のバザーで掲載されたカバーや記事を毎週ピックアップして紹介していきます。

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