HypergryphおよびGRYPHLINEは7月16日、『アークナイツ:エンドフィールド』に向けた新バージョン「向淵行」を配信した。新オペレーター「オクギ」が実装され「武陵」での物語も新展開を見せるなか、ひっそりと変化した“タイツ表現”が一部から注目されているようだ。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったのに対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。
「向淵行」では、現在ストーリーが進行しているエリア「武陵」での物語がクライマックスに達し、ひとつの区切りを迎えることになる。それに伴い、新エリア「応龍閃」と「北部封鎖区域」が解放。さらに集成工業の新システムなど、さまざまな新要素が加わっている。
そうしたなかで、一部ユーザー間で細やかな変化が目ざとく発見され、話題を博しているようだ。タイツ表現の進化である。
水の豊かな武陵では雨が降るシーンやエリアもあり、その際にはオペレーターも雨に濡れる表現が用意されている。雨水が肌を伝うだけでなく、各オペレーターの衣装も各所の材質に応じてリアルな濡れ方をする点が特徴だ。たとえばつるっとした材質の管理人の仮面であれば、水滴が筋を引いて流れ落ちるのに加えて、弾かれた雨粒が細かな粒となって表面にぽつぽつと残る様子も表現される。
こうした濡れ表現は、ペリカのタイツにおいても例外ではない。雨が降った際には、タイツに包まれたペリカの脚のラインに沿って水滴がしたたる様子がアップデート前から表現されてきた。何気ない作り込みながら胸を打たれたユーザーは多いようで、リリース直後の1月25日にはさっそく、「ペリカの濡れタイツを4方向から撮影した画像」を投じていた熱狂的なRedditユーザーも見られた。
そんなペリカのタイツの濡れ表現が、アップデートでひっそりと“パワーアップ”した点が、一部でさっそく熱い注目を浴びている。アップデート後に雨が降るエリアでのペリカのタイツを見てみると、注意して見なければ見逃しそうな、ささやかな変化が確認できる。

比較してみると、以前は脚を伝う水滴の本数は多くなく、また水滴の筋も短めで、意外とタイツが水を弾いているような表現になっていたことがうかがえる。一方アップデート後は、いくつもの水滴が長く枝分かれした筋になってペリカの脚にまとわりつくことで、雨水がじっとりとタイツに染みたように見え、濡れ感が強化された印象だ。よりタイツという材質に則した調整といえる。こうした変化に伴って水滴に反射する光もいっそう際立って見える。ペリカの脚は、てらてらと神々しく輝いている。まさしくタイツ表現の進化といって差し支えないだろう。
『アークナイツ:エンドフィールド』ではオペレーターの衣装やモーションの細やかな作り込みも注目を浴びてきた。たとえばペリカはタイツが濡れるほかにも、ちらりとつま先が覗いている靴の造形なども称賛されていたオペレーターだ。かねてより足元に視線が集まっていたこともあってか、今回も濡れタイツの密かな進化が早々に発見されたのかもしれない。一部からは“アークタイツ”とのジョークが飛び出るなど、タイツへの圧倒的なこだわりは笑いも誘っている様子だ。
『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
