大富豪の一族に嫁いだ花嫁が、結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われるサバイバル・ホラー『レディ・オア・ノット』の続編『レディ・オア・ノット2』が8月14日(金)より公開となる。このたび、本作より人体爆裂の秘密を明かす特別映像が解禁となった。

    【写真を見る】特別映像で、総液量1,230リットルにおよぶ、驚愕の血糊撮影現場が明らかに【写真を見る】特別映像で、総液量1,230リットルにおよぶ、驚愕の血糊撮影現場が明らかに[c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    本作は、敗者を待ち受ける衝撃の人体爆裂シーンで世界を騒然とさせた『レディ・オア・ノット』(19)の続編。血に染まったゲームを奇跡的に生き延びた花嫁のグレース。だが、悪夢はまだ終わっていなかった。その生還劇は闇に潜む、世界の支配者たちの目に留まり、彼女は再び標的として選ばれる。新たな舞台は、選ばれし名家が覇権を争う禁断の領域。そこでグレースを待ち受けていたのは、想像を絶する、絶対に勝ち抜かなければならない殺戮ゲームだった。ゴールはただひとつ、「夜明けまでにグレースを見つけ、殺せ」。ゲームに参加するのは、狂気と欲に取り憑かれたハンターたち。そしてグレースにとって唯一の味方は、長年絶縁状態だった妹だけだ。しかし2人は手錠で繋がれ、逃げる自由すらままならない。極限状態のなか、彼女たちは生き残りをかけ、家族の絆さえも試されることになる。最強の花嫁、グレース役としてサマラ・ウィーヴィングが帰還、妹フェイス役で『アビゲイル』(24)のキャスリン・ニュートンが新たに参加。さらにサラ・ミシェル・ゲラー、デヴィッド・クローネンバーグ、そしてイライジャ・ウッドらホラー・レジェンドも参戦する。

    このたび解禁された特別映像では、監督デュオ、レディオ・サイレンスの人体爆裂へのこだわりが明らかとなっている。前作に続き、本作でも主人公のグレースを演じるウィーヴィングもこの点については若干呆れ顔だ。「監督のマットとタイラーは変人だと思う」。映像の途中には大量の血糊をこれでもかと浴びせた後、「俺たちを恨んでる?」と聞き、吹き出してしまうウィーヴィングの姿が捉えられており、彼らにも自覚はあるらしい。

    人体爆裂といえば「レディ・オア・ノット」シリーズの代名詞。ジレットは、「よく作品の中で人を爆発させるんです。爆裂する人間の特殊効果はグレッグ(グレゴリー・ゾルタン・スティーブンス/特殊効果スーパーバイザー)とコナー(コナー・クレイ/特殊効果コーディネーター)が得意としてる」と、苦楽をともにしてきたスタッフへの信頼も厚い。1作目の時は血糊の袋を爆発させていたと証言するウィーヴィング。ウッドが「前作から技術が進化してる」と語る通り、現場には通常の撮影現場にはない特殊な機材が登場していた模様。今回は映画の世界観がバージョンアップしたのと同様、こうした爆裂機材もさらなるバージョンアップを遂げた。「巨大なコークスクリューなんです!」と説明するウィーヴィングも、ちょっと信じられないと言わんばかりだ。

    「大砲を人に向けて大量の血しぶきを浴びせる」のは、頭部特殊メイク部門メーキャップ・アーティストのコリン・ペンマン。「たくさんのホースがつながった装置で、圧縮空気のボンベを使ってあらゆる方向に血を撒く」とジレットが説明する通り、その威力は浴びる方もスクリーンでの迫力も絶大。なんと23リットルの血糊を猛烈な勢いで噴射するというのだから驚きだ。まさに屋根も壁も血まみれ状態。「人の体内を流れる血液の量よりも少し多めにしてるよ」とユーモラスに語るペンマン。目の前で爆裂の血しぶきを浴びたニュートン演じるフェイスのセリフ「なにこれ!」には共感しかないだろう。

    製作全体で約950リットルの舞台用血液が使用された本作。用途により希釈され、撮影に使用された実質的な総液量は圧巻の1,230リットルという。そんな驚愕の撮影現場で作られた悪夢のバトルロワイヤルに期待が高まる。

    文/鈴木レイヤ

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