作品の役作りで「17kgの減量」に成功し話題を集めた女優のキム・ミンハが、夏から秋へと季節が移り変わるこの時期、飾らない本来のオーラを存分に放った。
【写真】キム・ミンハ、“極細ボディ”でファッション誌に登場!“脱北者役”に挑んだ新作映画への思いも
公開されたグラビアでキム・ミンハは、ただ自然に立っているだけで秋そのものを思わせる雰囲気を醸し出している。笑顔と静寂、躍動感と落ち着きを自在に行き来し、作り込まない自然体のまま、その存在感だけで輝く美しさを披露した。
特に、ナチュラルでリラックス感のあるパリジェンヌ風の秋冬プレタポルテを、抜群のスタイルで見事に着こなしたキム・ミンハは、洗練されたカラーコーディネートをさらりと着こなし、撮影スタッフから惜しみない称賛を浴びた。
撮影中も持ち前のナチュラルで自由な魅力を発揮し、プロフェッショナルな姿勢で現場の雰囲気をリードしたという。手でつかめそうなほど細いウエストなど、華奢なボディラインも視線を引きつけた。
(写真=WWD KOREA)
グラビア撮影とあわせて行われたインタビューでは、最近公開された主演映画『Hana Korea』(英題)への特別な思いと、俳優としてさらに強く成長した自身の内面について率直に語っている。
実話をモチーフにした映画『Hana Korea』で脱北者のヘソン役を演じ、これまでのイメージを180度覆す変身を遂げた彼女は、「初めて脚本を受け取ったとき、誰かからの手紙を読んでいるような気持ちになりました」と振り返り、「ヘソンは、自分が何者なのか、そしてどの土地に足をつけて生きているのかを絶えず問い続ける人物です。それは脱北者だからというだけでなく、私たち誰もが人生の中で経験する過程や感情だと思ったので、とても共感できました。その内面の葛藤を繊細に表現したいと思いました」と、作品に向き合った真摯な姿勢を語った。
また、ドラマ『Pachinko パチンコ』のソンジャ役で世界的に知られるようになるまで、13年にも及ぶ長い下積み時代を乗り越えられた原動力についても率直に明かした。
彼女は、「暗い時期、まるでトンネルの中にいるようだった私を引き上げてくれたのは、結局、友人や家族、そして愛犬といった「愛」でした」と語った。
さらに、最近感銘を受けたというチェ・ジニョン作家の小説『オーロラ』に触れ、「長い時間をかけて何層にも積み重ねていかなければならない「信頼」こそが、最も深い愛の形なのだと思います。私にとって愛はとても大切なものです」と語り、多くの本を読むことで培われた、愛と信頼に対する深い考えを披露し、温かな余韻を残した。
(写真=WWD KOREA)
普段からオンラインショッピングでの“失敗”も恐れずにさまざまなファッションに挑戦し、いわゆる「分別回収ショット」と呼ばれる個性的なコーディネートがインスタグラムで話題となり、着用アイテムが相次いで完売する“品切れ騒動”を巻き起こしたこともあるキム・ミンハは、自身ならではのファッション哲学についても語った。
彼女は、「誰かに見せるためではなく、ただ自分自身のために“かわいい”“素敵”と思えるものを選んで挑戦しています。ファッションは、自分自身を大切にしてあげるための要素なんです」と話し、愛らしさと自分らしさを貫く魅力をのぞかせた。
最後に、今後挑戦してみたい役柄について「映画『ブラック・スワン』のように、人間の内面の極限まで踏み込んでいく役を演じてみたいです。嫉妬でも欲望でも、自分自身ですら向き合いたくない一面や、極限状態に追い込まれたとき、人間がどう変化するのかを描く役に、ぜひ挑戦してみたいです」と語り、俳優としての熱い情熱と抱負を明かした。
(記事提供=OSEN)
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