【07月12日 KOREA WAVE】

ソウル中央地裁に出廷するキム・セウィ代表(c)NEWSIS
韓国俳優キム・スヒョンに対する名誉毀損などの罪で起訴され、現在拘束中の右派系YouTubeチャンネル「カロセロ研究所(カセヨン)」代表のキム・セウィ被告が、拘置所内の「預託金」を別のユーチューバーによって差し押さえられ、トイレットペーパーや医薬品すら購入できない窮状にあると自筆の手紙で訴えた。
カセヨン側が8日に公開した手紙によると、キム被告は今月2日、刑務官から「ユーチューバーのウンヒョンジャン(チャンネル名『商売の神』)氏が2000万ウォン(約220万円)の供託金を納め、私の預託金債権1億ウォン(約1100万円)を仮差し押さえした」という書類を受け取った。キム被告の預託金口座には当時30万ウォン(約3万3000円)が残っていたが、差し押さえにより凍結されたという。
キム被告は「飲料水やトイレットペーパー、歯ブラシのほか、体調不良のための風邪薬や胃腸薬も買えず生存が脅かされている」と主張。ここ数日嘔吐が続いて食事も取れていないとし、最低限の生活費を対象から除外するよう裁判所に求める方針を示した。
一方、仮差し押さえを主導したウンヒョンジャン氏は、今月1日の配信で「キム・セウィには拘置所でソーセージ一つ買わせない」と言及していた。キム被告は2023年に同氏に対し株価操作などの疑惑を提起していたが、同氏はすべて嫌疑なしの処分を受けており、名誉毀損による損害賠償請求の一環として口座や預託金の差し押さえを進めていた。
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