内野聖陽が主演する『負けへんで』(11月13日公開)から追加キャストの情報が解禁。あわせて、特報映像も到着した。
【写真を見る】竜星涼が演じるのは現役の裁判官でありながらも弁護士職務経験中の東幸紀[c]2026「負けへんで」製作委員会
原作は、2019年に大阪の不動産デベロッパー社長、山岸忍の身に起きた事件を山岸本人がつづった同名ノンフィクション。『超高速!参勤交代』(14)や『空飛ぶタイヤ』(18)、『シャイロックの子供たち』(23)を手がけてきた本木克英が監督を務め、ダイナミックなエンタテインメント作品に昇華。無実の罪で逮捕され地位も名誉も自らが築いた会社さえも失う藤堂繁役に内野、藤堂を追い詰めていく検事の鈴鳴通子役に松本若菜、藤堂の無実を信じ支え続ける君塚大作を北村一輝が演じる。
本日解禁となったキャストは、藤堂と共に冤罪を晴らすべく奔走する最強弁護士軍団たち。現役の裁判官でありながらも、弁護士職務経験中に藤堂と出会い、司法に疑問を持ち始め正義に覚醒する東幸紀役に竜星涼。竜星は原作を読んだ時に「理不尽という現実が、こんなにも簡単に人の人生を変えてしまうことへの怒りが胸に残りました。それでもなお、真実を信じ、希望を手放さずに歩み続ける人たちの強さに深く心を動かされました」と語る。
無罪請負人の名を持ち、証人尋問のエキスパートとして検察の矛盾を法廷で追及する最強弁護軍団“最後の切り札”大和田政樹役に石丸幹二。これまで冤罪事件を扱った舞台作品を経験してきたという石丸は本作が実話を基にしていると聞き身が引き締まる想いだったことを明かし「『負けへんで』は自身を鼓舞する言葉です。内野聖陽さん演じる藤堂は、強弱あわせもつ『負けへんで』を体現し、大和田役の私の心を鋭く打ち、ついには背中をぐいぐい押してきました。それに応えて、我ら弁護士チームがどのように“技”を見せていくか。本木監督のご指導のもと、リアルに築いていったつもりです」と撮影を振り返った。
事件の発端より藤堂から相談を受け、いち早く逮捕の可能性を予言、中心となり最強弁護士軍団を組成する中嶋圭樹役に、競泳の選手として2度のオリンピックに出場という異色の経歴を持つ藤本隆宏。藤本は、撮影に臨んだ心境を「大切にしていたのは、この作品の信念、執念、無念、そして念願。念という文字のままいまの心、撮影本番のその瞬間に生まれた心に身を委ねて演じさせていただきました」と明かす。
そして拘置所での長期の拘留で限界を迎える藤堂が奮起のきっかけとなる手紙を送る藤堂の恋人、林美奈役に、俳優業と並行して執筆活動も行う美村里江。どん底に突き落とされた藤堂を支え叱咤激励し、藤堂が立ち上がるきっかけとなる手紙を送る恋人を演じる美村は、本作について「程よくデフォルメされポップで笑える表現を散りばめつつ、手に汗握る法廷劇の終盤から、人生讃歌として多くの方の心にじわりと広がる作品であると思います」と語っている。
さらに、昨年秋に撮影され先日完成したばかりの本編映像を使った特報映像も解禁。検事の鈴鳴に逮捕状を見せられ、思わず声を上げる藤堂から始まる特報映像は、法廷に挑む藤堂と弁護士軍団たち、拘置所の中でやり場のない想いで壁に拳を打ち付け看守に羽交い絞めにされながらも、手紙を読み涙を流す藤堂が映しだされる。さらに検事、弁護士たち、恋人の美奈、友人の君塚らの怒り、涙、不敵な笑みなど様々な表情が交錯し、緊張感高まる特報映像となっている。
実際に起きてしまった冤罪事件を実力派キャストの熱演で描く本作。手に汗握る逆転劇をスクリーンで見届けて!
