要潤
    Photo By スポニチ

     俳優の要潤(45)が5日に放送されたテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」(日曜後3・20)にゲスト出演。尊敬する人物が書いた“俳優の教科書”を紹介した。

     この日は徳光和夫(85)、田中律子(54)と3人で高輪~目黒~綱島を“バス旅”。香川県から俳優を目指して上京し、最初に住んだという元住吉や、当時バイトしていた武蔵小杉などゆかりの地を回った。

     その途中で要は「僕はね、もう亡くなっちゃったんですけど、大杉漣さんが大好きで」と、2018年に66歳で亡くなった名俳優について語り出す。

     「大変お世話になりましてね。大杉さん、徳島出身で。僕は香川っていうこともあって何かと四国の話をしたりとか。僕が23(歳)ぐらいで出会って、俳優としてどうやって生きていけばいいか全く分からない時に漣さんにいろいろ教わりましたね…」と懐かしみながら改めて感謝した。

     そして、「漣さんが本を出していて。『現場者』っていう本を出していて」と2001年に発売された大杉さんの自伝エッセー「現場者(げんばもん)300の顔をもつ男」を紹介。

     「それを渡してくださって、23歳の時に。“本出したから恥ずかしいけど読んでよ”って渡されて。そこに(俳優の)教科書というか。俳優ってそうか、こういうことだよなって納得したものがたくさんそこに書いてて…」

     徳光から「たとえば一つだけ言えると、どんなところ?」と聞かれると「『現場者』というタイトルなんですけど、現場に立ったらカメラマンさんいて、照明さんいて、音声さんがいて、俳優がいるけど、汗をかきながらカメラを構えているカメラマン、照明さんと同じ立場で僕はいたい、ということを書かれていて。俳優というのは別に特別な存在じゃないなーと思いましたね」と今も尊敬する大杉さんと、大杉さんの書いた“俳優の教科書”についてしみじみと語っていた。

    Share.

    Comments are closed.