
榊英雄被告
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演技指導の名目で女優2人に性行為をしたとして、準強姦(ごうかん)罪で懲役8年の実刑判決が言い渡されている映画監督で会社役員、榊英雄被告(56)の控訴審の第1回公判が3日、東京高裁で開かれた。被告はダークグレーのスーツに青いシャツを着て出廷。裁判長からの質問にハキハキと答えたが、職業を問われると沈黙。5秒ほど間を空けて「無職です」と応じた。
弁護人は検察に対し「被告と被害者の捜査段階での証言の食い違いを指摘したい」との理由で被害女性2人の供述調書を請求。しかし明確な供述の指定はなく、請求書類も準備していなかったため、検察から拒否された。最終的に請求はせず、約5分で閉廷した。判決は24日午後1時半に言い渡される。
