また、ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)のポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)ラインでは、迷彩柄のコーデュロイハットや腰に巻いたセーター、ダッフルバッグなどを組み合わせたスタイリングを披露。重ねづけしたブレスレットもインターシャニットと絶妙に調和し、完成度の高い着こなしを見せた。

    こうした臆することのないマキシマリズムをメンズコレクションで見られるのは新鮮だ。これだけお手本がそろっていれば、手持ちのワードローブでも試してみたくなる。「小物をプラスするだけで、シンプルな装いにも手軽にアクセントを加えられます」とバーリンガーは付け加える。

    プラダ 2027年春夏メンズコレクションより。

    プラダ 2027年春夏メンズコレクションより。

    Photo: Isidore Montag / Gorunway.comプラダ 2026年春夏コレクションより。

    プラダ 2026年春夏コレクションより。

    Photo: Daniele Oberrauch / Gorunway.com

    今シーズンは小物だけでなく、色使いも際立っていた。オーラリーではタンジェリンオレンジとプールブルーが鮮やかに映え、ドリス ヴァン ノッテンでは、軽やかなグラデーションが、夜明けから夕暮れへと移ろう空を思わせた。サンローラン(SAINT LAURENT)は、くすみを帯びたイエローやオレンジ、シトラスグリーンを取り入れ、控えめな色使いでありながら、強い印象を残した。

    グリーンといえば、落ち着いた色味から鮮やかなライムグリーンまで、今シーズンを象徴するカラーだ。プラダ(PRADA)では、リキュールのシャルトリューズを思わせるカラーのスキニーレザーパンツが登場。このデザインは、同ブランドの2026年春夏ウィメンズコレクションに登場したボートネックドレスを彷彿とさせ、ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズが手がけるメンズとウィメンズの“ペアルック”のようにも映った。

    Share.

    Comments are closed.