「メリル ロッゲ(Meryll Rogge)」が、パリファッションウィークに初参加し、2027年春夏コレクションを発表した。今季はブランド設立以来、顧客が実際に選び愛用してきたアイテムや着こなしに着目。架空のミューズではなく、実際の消費者のリアルな視点から服作りを行うアプローチを取り入れた。
アイテムでは、モノクロのフラワープリントを施したシャツやペンシルスカート、レースとリボンの装飾を組み合わせたドレスをラインナップ。初のメンズアイテムとして、ブルゾンやフラワーパターンのシャツ、ワイドトラウザーズなどを展開した。スタイリングでは、モアレシルクを使ったイブニングドレスにスポーティなジャケットを合わせるなど、対照的な要素を混在させることをテーマに据えたという。
会場となった在パリ・ベルギー大使公邸では、芸術家クレス・オルデンバーグの作品から着想を得たインスタレーションを披露。新作コレクションのほか、書籍、日用品、写真を並べて展示することで、より日常に根差した形でコレクションを発表した。
