2026年6月27日

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    鑑賞方法:映画館

    ジャッキーのハリウッド進出成功期である90年代末〜00年代前半のハリウッド製ジャッキー映画は、個人的には駄作続きで失望の連続で、地元で劇場公開されなかったり吹替版のみの公開だったりしてレンタルビデオ視聴を繰り返してたこともあり、あんなに映画人生を変えられるくらい好きだったジャッキー映画ももう映画館まで観に行くことも無いかもしれないなとまで思っていた。

    しかしハリウッド製映画に満足できなかったのはジャッキー自身も同じだったようで、ハリウッドの邸宅を引き払い香港に戻ってきて本作を作ったと聞き、さらに香港でも高評価で大ヒットしたと聞いて、これは久々に面白いかもと期待して映画館まで観に行った。久々に地元でも字幕版が公開されたのだ。

    そしたら期待に違わぬ、というより期待を上回る面白さ。90年代末の香港映画『WHO AM I?』や『ゴージャス』以来久々の傑作ジャッキー映画だった。以前のような自身のワンマン映画とはせずにニコラス・ツェーやダニエル・ウーら若手を起用して、自身だけでなく彼ら若手にも激しいスタントアクションをさせるなど、非常に完成度の高いアクション映画になっていた。これには『WHO AM I?』の共同監督でもあったベニー・チャン監督の功績も大だろう。そして以前よりもドラマ性を重視して、『ゴージャス』同様にジャッキーも年相応の大人の男をシブく演じていたのも高ポイントだった。これで一時ジャッキーから心が離れていた僕も、再びジャッキーファンに戻ってまいりました。

    バラージ 香港国際警察/NEW POLICE STORY

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