メディアを横断して、推しているファン(=推しファン)が多いエンタメブランドはなにか。その市場規模はどの程度か。GEM Standardでは、推し活を定量的に測る「推しファン」データを集計し、エンタメブランドが持つ経済価値を算出しています。今回は6月13日調査の集計結果より、「推しファン人数」のランキングをお届けします。

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    2026年6月の「推しファン人数」ランキング1位は『Youtube』、2位は『名探偵コナン』で、前月から順位が逆転しました。『名探偵コナン』の推しファン人数は前月比28万人減となりましたが、依然100万人超えを達成しています。4月公開の劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の動員数が上位を維持していることに加え(参照)、5月31日、6月6日には『名探偵プリキュア』とのコラボアニメが放送されるなど、引き続き注目されています。

    また、今月新たにTOP10入りしたのは、8位の『M!LK』、9位の『転生したらスライムだった件』、10位の『嵐』の3つ。『M!LK』は、6月5日に「徹子の部屋」に初出演したほか、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」「MUSIC AWARDS JAPAN」などフェス・アワードへの出演発表が報じられて話題を集めました。

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    「推しファン人数 急上昇ランキング TOP10」の1位は『FIFAワールドカップ』が獲得。推しファン人数を前月から25万人増やしました。実査日の6月13日は、直前の11日に「FIFAワールドカップ2026」が開幕し、15日に日本代表の初戦を控えるという、大会ムードの高まるタイミングとなりました。

    次いで2位には、5月末に活動を終了した『嵐』がランクイン。推しファン人数は前月から18万人増加しました。26年半にわたる活動に幕を下ろした、東京ドームでのツアー最終公演が大きな話題となりました。「推しファン人数」のみならず、「支出金額」「接触日数」ともに前月から大きく躍進しており、結果としてエンタメブランドの総合価値を測る指標「推しエンタメブランド価値」は2,924GEMを記録。同値のランキングでは月間TOP10、急上昇TOP10ともに首位を獲得しました。

    3位には『スター・ウォーズシリーズ』が前月から13万人増でランクイン。5月22日に約7年ぶりの新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が公開され、公開から3週連続で動員ランキング1位を獲得しています。

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    出典:「推しエンタメブランドスコープ」
    毎月約3万人、全国に住む15~69歳の男女に対して、メディアを横断し「いま、推しているエンタメブランド」に関する大規模調査を実施。エンタメブランドの価値をメディア横断でとらえ、<推しファン人数><支出金額><接触日数>を集計しているほか、これらの値から総合指標<推しエンタメブランド価値(単位:GEM)>を算出しています

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