俳優の中井貴一(64)が24日、都内で行われた「大東建託グループ~ずっと価値ある土地にする。ずっと住みたいまちにする。~新CM発表会」にタレントの山之内すずとともに出席。自身の仕事観などを語った。
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ブランドアンバサダーである中井は、創業50年を迎える同グループのサービス「いい部屋ネット」などのCMに出演。近年の撮影を振り返って「ブルーバックというものでやるので全く想像できない」と完成が見えない苦労を語りつつ、「ご一緒させて頂く時間が長くなったんですけど、価値観が一緒なんです」と相思相愛。「毎年CMをやるたびに項目、事業領域が増えていく」と言い、「すごいアグレッシブで、『すごいな』と思う」と手放しで讃えた。
現在64歳の中井。自身が今後挑戦したいことをたずねられて「ずっと挑戦なんですよ。歳をとったら楽になると思っていたんですよ。20代の頃に、先輩の俳優さんは、先に撮って、先に帰る。『いいな』と思うじゃないですか。歳をとったら楽になるんじゃないかと思っていた。歳をとればとるほど大変になる仕事なんですよ」と力説。
続けて「衰えを実感しながら日々を過ごさないといけない仕事。そういう意味では、若い頃よりも3倍も4倍もしないと、今、若い世代と芝居ができなくなる。そういう意味では、歳をとればとるほど、挑戦したり努力しないとと難しい商売。今がんばって挑戦しようと思っています」と前を見据えた。
同発表会では、13年間にわたり大東建託グループのCMに出演する中井へ感謝状を贈呈。中井が出演する新CM「ずっと、ずっと。」篇もお披露目された。また、中井と山之内が、“理想のまち”をテーマに直筆した漢字一文字を発表した。
また、同CMにちなんで“ずっと大切にしていること”を聞かれて「過去を振り返らない。『代表作何ですか?』と聞かれたとき、自分の代表作はこれからだと思っている。過去のことに対しては『何とも思わない』と言う。それが俳優業であり、フリーランスの宿命かもしれない。過去を遺産に飯を食わない」と持論を述べた。
