ひろゆき氏、テレビ番組で紹介された女子刑務所個室に「男女格差激しすぎない?」投稿で活発化する議論

    刑務所の男女格差について言及したひろゆき氏

     

     ベッドにテレビ、収納ケースまで備え付けられた個室――。懲役27年の判決を受けた女が、これからそんな部屋で暮らすのか。

     

     6月22日、ネット上で拡散された1枚の画像が大きな波紋を呼んでいる。

     

    「この日、北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害した2024年4月の事件で、殺人・不同意わいせつ致死・監禁の罪に問われた内田梨瑚被告に懲役27年の判決が言い渡されました。

     

     これを受け、あるXユーザーが《求刑通り懲役27年の判決。これから27年も内田梨湖が税金でこんな生活するの耐えられないから納税ボイコットしたいんだが》と投稿しました。添付されていたのは、2024年3月に放送された『報道特集』(TBS系)の切り抜き画像です。女子刑務所の個室とされる一室で、布団や収納ケース、小型テーブルが置かれ、パジャマ姿の女性受刑者がテレビを見ながらくつろぐ様子が映っていました」(社会部記者)

     

     この画像を引用リポストしたのが「ひろゆき」こと実業家・西村博之氏だった。

     

    《鍵の無い個室で1日3食、テレビ付き。刑務所の男女格差は激しすぎない?》

     

     と投稿し、男女間の処遇の違いに疑問を投げかけたのだ。すると、Xでは《男の刑務所はもっと地獄なのに格差激しすぎだろ。犯罪の重さで統一しろよ》と、彼に同調する意見が噴出した。その一方で、

     

    《私が見学に行った女子刑務所はこんな居心地良さそうではなかったんだけど 刑務所によってだいぶ違うんかな》

     

    《刑務所側が指定した番組しか流れません》

     

     と、実態を補足する声などもあり、議論は広がっている。

     

     本当に女子刑務所はそこまで男子刑務所とは違うのか。

     

    「切り抜き画像の出元となった『報道特集』では、女性受刑者の日常として山口県の岩国刑務所に密着していました。

     

     その際『舎房は独居房と集団室に分かれる。部屋に鍵はなく、通路は自由に移動できる』と紹介されていました。また『入浴は夏、冬ともに週3回。20分が目安だ。男性の刑務所より5分長い』とも説明されていました。

     

     また一般的に、男子刑務所は食事や入浴時の行動管理、作業後の身体検査など、規律が厳しいとされる項目も少なくありません。こうした違いから『女子刑務所の方が処遇が手厚いのではないか』という指摘が以前から出ているのも事実です。

     

     しかし、もちろん刑務所はホテルではありません。自由な行動を制限されること自体が刑罰であり、服役経験のある女性からの反論もネットでは見受けられます」(前出・社会部記者)

     

     内田被告への感情から始まった議論が、さらに別の論争を巻き起こしているようだ。

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