
6月23日の東京株式市場は9営業日ぶりに反落。日経平均株価は、前営業日比2565円58銭安の6万9788円38銭でこの日の取引を終え、節目となる7万円を割り込んだた。朝方は買い優勢で始まったものの、ここまでの上昇を主導してきた半導体・AI関連を中心に利益確定の売りが出た。後場に入って売り圧力が強まり、安値引けになったという。
【主要指数】
・日経225: 69,788.38(-2,565.58)
・TOPIX: 3,990.38(-104.67)
・ドル/円: 161.57(-0.04)
・ダウ: 51,712.71(+148.01)
・ナスダック: 26,166.60(-351.33)
・SOX: 14,634.72(+292.94)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は21銘柄(21%)、下落は72銘柄(73%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。
SMBC日興証券が一部大手ゲームの目標株価を変更したとの観測が出ている。
・セガサミーHD:「1」継続、目標株価4200円→3300円
・カプコン:「1」継続、目標株価4000円→3900円
・コナミG:「1」継続、目標株価2万8000円→2万6400円
・スクエニHD:「2」継続、目標株価1967円→2300円


その他ゲーム会社やディベロッパーは、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、日本ファルコム<3723>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、マイネット<3928>が反落。この日の前引け後、スポーツコンテンツ領域における事業拡大を加速させることを目的に、Zero Gamingとの資本業務提携を行うと発表した。後場寄りは買いが集まったが、消化難となり買いは続かず利益確定売りに押されてマイナスに転じた。
ほか、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、KLab<3656>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東宝<9602>、IGポート<3791>、フリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、ブシロード<7803>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、東映<9605>、ハピネット<7552>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、新作『ディズニー スパークリンク・スターズ』への期待からcoly<4175>が買われたほか、enish<3667>やまんだらけ<2652>、東京都競馬<9672>、IGポート<3791>が値上がり率上位となった。一方、直近AI関連で買われた銘柄の値下がりが目立っており、HODL1<2345>、イオレ<2334>、シリコンスタジオ<3907>、ディー・エル・イー<3686>、オルトプラス<3672>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。