ホーム > エンタメ > 大河ドラマ「豊臣兄弟!」松下洸平らが家康ゆかりの地 愛知県豊田市・岡崎市を訪問

    大河ドラマ「豊臣兄弟!」松下洸平らが家康ゆかりの地 愛知県豊田市・岡崎市を訪問

    現在NHKで放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で徳川家康役を演じる松下洸平と石川数正役の迫田孝也、本多忠勝役の夏生大湖が21日、家康ゆかりの地である愛知県豊田市と岡崎市を訪れた。3人は松平氏発祥の地とされる豊田市の松平郷や家康が生まれた岡崎城、徳川家の菩提寺の大樹寺、さらに八丁味噌の味噌蔵といった歴史的な名所を巡り、作品の背景への理解を深めた。

    写真㊤・岡崎市にある家康が生まれた岡崎城(左から:迫田孝也、松下洸平、夏生大湖)

     

    家康出生の城や味噌蔵へ

     

    松平氏発祥の地・松平郷(豊田市)

     

    徳川家の菩提寺・大樹寺(岡崎市)

     

    八丁味噌の味噌蔵(岡崎市)

     

    徳川家康役の松下は今回の訪問を振り返り「今日は改めて、演じる人物のゆかりの地を訪れることは本当に大事だと感じました。大樹寺が、自害まで考えた家康がもう一度生きる力をもらった場所だというのは初めて知りましたし、その門から岡崎城を望む景色を岡崎の方が今も守っていると聞いて、家康公への強い思いを受け止めることができました。そして松平東照宮は、徳川の歴史のまさに始まりの場所。静けさの中に特別な空気を感じましたし、貴重な経験でした。これからの撮影では、今回感じたことを常に頭の片隅において演じられると思います。『豊臣兄弟!』は“本能寺の変”が近づいていますが、家康にとっては本能寺“後”が勝負の始まり。本作の家康は、感情をあまり表に出さないキャラクターなので、何を考えているのかつかめないと思うのですが(笑)、それも徐々にわかってきます。ぜひ家康の動向にも注目していただけるとうれしいです」とコメントした。

     

    石川数正役の迫田は「岡崎城や八丁味噌、大樹寺、松平東照宮など、ゆかりの地を巡る中で徳川家について改めて学ぶ機会をいただきました。これまでかなり勉強したつもりだったのですが、初めて訪れる場所も多く、まだまだ足りないなと感じました。石川数正を演じるにあたって、数正のエピソードからのアプローチが中心でしたが、今回の訪問を通じて、当時の人々がどのように徳川家を支え、見つめていたのかという、より広い視点を得ることができたように思います。我々家臣が徳川家をどのように支えていくか、今後の役づくりのヒントをいただきました。この経験をしっかりと活かしていきたいですし、豊田・岡崎のみなさんがいかにうちの殿に対して愛情をもって接しているのか、そして、『豊臣兄弟!』に対する徳川家の活躍への期待をものすごく感じましたので、ぜひ期待してもらいたいと思います」と述べた。

     

    本多忠勝役の夏生は「家康公ゆかりの地を巡り、自分一人ではなかなか触れることのできない歴史の深さや、その土地に根付く空気を実際に体感することができました。現地での経験は非常に貴重で、これから役を演じる上で大きな糧になると感じています。歴史が今も大切に受け継がれており、地元の方々の松平家への深い愛情や誇りを強く感じました。その思いに触れたことで、ドラマに描かれている人々がこの地で生きていたんだという実感が、より一層深まりました。今回のロケで得た体験を大切にしながら、歴史の重みや受け継がれてきた想いをしっかりと役に活かしていきたいと思います。僕が演じる本多忠勝は、その強さが象徴的な人物ですが、その奥にある優しさや人間味にもぜひ注目していただきたいです。主君である家康のそばで力強く生きる姿を楽しんでご覧いただければと思います」と意気込みを語った。

     

    豊田市と岡崎市でトークライブを開催

     

    ゆかりの地を巡った後、出演者は二手に分かれてトークライブを開催。松下は豊田市民文化会館、迫田と夏生は岡崎市役所福祉会館にそれぞれ登壇し、両会場を一部中継で結ぶという形式が取られた。トークでは、ドラマ撮影時のエピソードや、それぞれの役を演じる上での苦労、出演者が捉える家康の人物像などが語られ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

     

    NHKでは、この日の模様を収録した番組「豊臣兄弟!SP 最強のライバル、家康見参!」を、7月18日午後6時5分から愛知、岐阜、三重、静岡の総合テレビで放送する予定だ。

    この記事を書いた記者アバター

    村上潤一
    テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当

    Share.

    Comments are closed.