
舞台「成瀬は天下を取りにいく」への意気込みを語る山下美月
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元乃木坂46で女優の山下美月(26)が22日、滋賀・大津市内で舞台「成瀬は天下を取りにいく」(7月4~12日=東京・サンシャイン劇場、同16~26日=京都南座など)の取材会を開いた。
「本屋大賞」を受賞するなどシリーズ累計250万部を突破した大ヒット青春小説の初舞台化。同市を舞台に、個性あふれる中学生・成瀬あかりがM―1に挑戦したり、高校野球の弱小チームを応援したりと全力でわが道を突き進む姿を描く青春エンターテインメント。
山下は8年ぶりの舞台出演となるが、原作を読んでヒロインにほれ込み「他の人にこの役は譲りたくない、と思ったのでやる気満々でオファーを受けました」とにっこり。「成瀬は頭も良くて運動神経もすごくて歌も絵も上手。何でもできる女の子なんだけど、完璧ではない気がしていて、学生らしい未熟さ、そこに見える人間らしさが魅力」と熱量たっぷりに話した。
「自分との共通点はあまり見いださない」とはいうものの、稽古も大詰めに差しかかり「私自身は“失敗したら嫌だな”というタイプだけど、今は逆に成瀬に影響されて“とりあえずやってみる”という考え方に影響を受けてて、自分が成瀬に近づいていってる感覚。成瀬の実年齢より私は大人ですけど、初心に戻るような気持ちで役に向き合っています」と目をキラキラさせた。
原作通りM―1に挑戦したり、特技のけん玉を披露する場面もあるそうで「今、けん玉をずっと先生に習って毎日やっていて、いろんな技ができるようになったので、この舞台が終わったらぜひけん玉検定に挑戦してみたい」と役から刺激を受けているようだった。
舞台は7月28、29日、滋賀・大津市民会館でも行われる。
