特に注目を集めたのは、マイケル・ジャクソンの名曲「Human Nature」をアカペラで再解釈したカバー映像だ。この映像はSNSや各種コミュニティを通じて瞬く間に拡散され、公開から約1週間でTikTokでの再生回数は1,200万回を超えた。公式TikTokのフォロワー数もまた、16日基準で106万人を突破した。自主コンテンツが持つ影響力と、ファンの自発的な拡散により、関心を集めた。

    もう一つの注目ポイントは「言語」だ。X(旧Twitter)をはじめとする公式チャンネルのプロモーションは、大半が英語のみで行われている。メンバーが登場するコンテンツもまた、英語を中心に構成されている。これにより、K-POPがグローバルに拡大している流れの中で、欧米圏のファンを魅了している。

    所属事務所のWAYFは「アーティストが定型化した枠にとどまるのではなく、創作と表現の自由を通じて自分だけのアイデンティティを見出し、ファンや大衆とより身近に繋がる文化」を目指すと明かした。

    WAYF BOYSが掲げているのは「NU-KPOP」だ。彼らは自らを「K-POP第5世代」という従来の区分に閉じ込めるのではなく、「Nu-Kpop第1世代」と規定した。世代論のフレームを脱却し、新たな流れを提示するという独自の路線を予告したのである。本格的なプロモーションは、26日からスタートする。

    まだ名前のない新人、いわゆる「NUGU(ヌグ、英語圏のK-POPファンダムの間でよく知られていないアイドルを呼ぶ呼称)」に過ぎない彼らが、果たして「NU(新しさ)」を創り出すことができるのか、注目が集まる。

    ファン・ジミン

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