※日経エンタテインメント! 2026年3月号の記事を再構成

    日本におけるK-POP黎明期からビジネスに携わり、K-POPのグローバル化に手腕を発揮してきたキム・ヨンミン氏。2025年にはHYBE JAPANの会長に就任。「IP」と「ファンダムビジネス」2つの柱の強化によって、グローバルにおける日本市場のプレゼンス向上に挑む。その先に見据えるのは、「Japan to Global」の実現だ。

    (写真/上野裕二)

    (写真/上野裕二)

    キム・ヨンミン氏
    HYBE JAPAN 会長/Weverse Japan 会長

    韓国出身。5歳から高校まで日本で過ごす。99年に韓国SM ENTERTAINMENTに入社。BoAの日本進出プロジェクトをはじめ、アーティストの海外進出事業を推進。2005年に同社代表取締役に就任し、17年には同社のグループ全体を統括する統括社長に就任。24年9月にHYBE JAPAN取締役兼会長に就任し、25年7月よりWeverse Japan 会長も兼任

     キム・ヨンミン氏がHYBE JAPANの会長に就任したのは、2024年9月。遡ること1カ月前の8月1日、HYBEは新事業戦略「HYBE 2.0」を放った際に、キム氏の任命も発表。キム氏はこの新戦略を強く推進するための大きな柱の1つというわけだ。キム氏と言えば、K-POP第一世代の日本進出からグローバルの成功まで、四半世紀以上にわたって最前線で陣頭指揮を執ってきた人物だ。まずはその彼が、なぜHYBEにジョインしたのかを尋ねた。

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