これまでの考えに変化が訪れたのは、6年前の映画撮影現場での出来事。

Photo:Sirabee編集部
12日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんが、自身の“人見知り”を克服したキッカケを明かしました。
■「斜に構えてる場合じゃない」
お酒をあまり飲めないという小木さんは「そういうお店で出会う人って楽しい」と切り出します。
今までは“人見知り”だったといい、飲みの場でも斜に構えていたことを振り返りながらも、「今はちょっとこう『おお!』って言えるようになったからね」「一気に変わったのよ。年取って、斜に構えてる場合じゃないっていうことよ」と、みずから心を開くことの重要性を熱弁しました。
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■6年前の出来事がキッカケ
相方の矢作兼さんは「年をとると、社交的になんのかね?」「人見知りの年寄りっていないのかな?」と素朴な疑問をぶつけると、小木さんは「(社交的に)なると思うよ」と頷きます。
続けて「自分が年を取ってるから、気を使わせちゃいけないっていう考えになったんだよ」「俺は完全に『前田建設』っていう映画から」と、2020年に公開され、小木さんも出演した映画『前田建設ファンタジー営業部』の撮影中がキッカケだったようです。
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■上地雄輔から「ダメだよ」と指摘
同作では、俳優で歌手の上地雄輔さんも出演していますが、小木さんの立ち振舞を見て「小木さん、そんな態度じゃダメですよ」と指摘されたのだとか。
現場では小木さんが1番年上だったことから「自分から話しかけなきゃダメだ。話しづらいんだから、若手は」「自分から行って、自分で盛り上げなきゃダメだよ」と怒られたと回顧。
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■その背景には「まだ初心者だから…」
小木さんとしては、多くの作品に出ている俳優たちのなかで「自分なんてまだ初心者だから…」と、話しかけることに躊躇していたとの考えだったようですが、上地さんの言葉で変化。
「それから変わったの。雄輔くんも助けてくれて。みんなに紹介しながら、一緒に楽しめたの」と当時を振り返り、それ以降は、飲み屋で人と会った時は、「おお!」と言うようになったと語りました。
年齢を重ねてもなお「人見知りだから」と言い訳にし、それをどこか武器のように扱って周囲に気を遣わせようとする大人も少なくありません。しかし、小木さんのように「最年長だからこそ、周囲に気を使わせてはいけない」と自覚し、自ら歩み寄る姿勢こそが“大人のコミュニケーション”には不可欠ですね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
