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2026.06.12
日本国内の書店の数が、初めて1万人を割った。地方と都会の「本に触れる機会」の格差も開く一方だ。
ピーク時の4割に

一般社団法人日本出版インフラセンターの集計によれば、2026年3月末時点の書店の数は9993店で、ピークだった1998年の約4割となった。2025年度は102店がオープンした一方で、開店数の約5倍にあたる499店が閉店している。

地域内に1店も書店がない「無書店自治体」も年々増加している。一般財団法人出版文化産業振興財団の統計では、2026年3月時点の無書店自治体は、全国の市区町村の3割近く(29.3%)にあたる510カ所にのぼった。特に地方都市や過疎地域にとっては、住民が本を手に取って選ぶ機会が減ることになり、都市部との「本に触れる格差」の拡大という問題も浮上している。
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バナー写真:PIXTA
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