はなわ
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     ベース漫談で知られるお笑いタレントはなわ(49)が11日、FM NACK5「FAV FOUR」(月~木曜後8・00)に生出演し、肺炎のため死去した元プロボクサーでタレントのガッツ石松(本名・鈴木有二)さんへ追悼の言葉を送った。

     ガッツさんは2日、肺炎のため死去した。76歳。栃木県出身。社長を務めたガッツ・エンタープライズがこの日、発表した。はなわは「今日の夕方くらいに、とても悲しい訃報のニュースが届きまして。元ボクシングの世界チャンピオン、ガッツ石松さんが天国に旅立ちました」と切り出した。

     はなわは03年、人気お笑い番組「エンタの神様」のエンディングで、ガッツさんの天然発言などをいじった楽曲を歌唱。04年には、「伝説の男~ビバ・ガッツ~」としてCD化された。楽曲制作の際も快諾してくれたといい、「OK牧場!と言ってくれた」と振り返った。

     はなわにとっては「芸能界のお父さんみたいな感じ」の存在だったといい、「よく電話くれたり、いろんなところに会いに行ったり」と交流を明かした。

     今年1月、はなわは芸能生活30周年を記念したイベントを開催。出演依頼を断っていたはずのガッツさんがサプライズで訪れ、大盛り上がりだったという。「体調が万全じゃない中、わざわざ僕のために来てくれて、ボケもかましてくれた。“はにわ君、なにわ君”って言われました。最高でした」と明かした。

     ガッツさんの人間性にも、学ぶところは多かったという。「国民的スーパースターですよ。あれだけ天然ボケで変わった人のような感じがしますけど、もの凄くまじめですからね。謙虚で、常に“実るほどこうべを垂れる稲穂かなだぞ、なにわ君”って。“はなわです”って。はなわって一度も言われたことがない」。ジョークをまじえて笑わせた。

     訃報を伝える所属事務所からのリリースには、「ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!」と、粋なメッセージがつづられた。

     はなわは「事務所からの公式のコメントで“ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を忘れないで下さい”って言葉がありましたけど、。僕も何か、いいよとかOKって言う時に、“OK牧場!”って言うようにしようかなって」と、ガッツさんの持ちギャグの継承を誓っていた。

     あらためてガッツさんに「ご冥福をお祈りいたします」と、哀悼の意を示した。

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