カプコンは本日(2026年6月10日),アクションRPG「ドラゴンズドグマ 2」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)で予定している8月末アップデートの内容を,公式サイトで明らかにした。

今回のアップデートで多くのプレイヤーの目を引くのは,ポーンがかかる病「竜憑き」を治すアイテム「竜下し」の追加だろう。
竜憑きはこれまで,発症したポーンを別のポーンに感染させて入れ替えるか,意図的にロストさせて「竜の鼓動」で蘇生させるくらいしか対処の手がなかった。
つまりこの「竜下し」があれば,竜憑きにかかったポーンを崖から落とすようなマネをせずとも回復させられるようになる。ちなみに,このアイテムにまつわるポーンの会話イベントも用意されるとのことだ。

セーブまわりも大きく変わる。覚者ごとに冒険データを保存できる「セーブスロット」が,これまでの1つから3つへと拡張される。
さらにスロットには「オートセーブ」「中断セーブ」「最後に休息した宿屋セーブ」の3種類のデータを保存できるようになり,「最後に休息した宿屋から再開する」を選んでもオートセーブや中断セーブのデータが消えないようになるそうだ。
操作や画面まわりの調整も幅広い。装備品には武具のフィルタ機能やお気に入り設定が追加され,装備強化画面では先の強化段階で必要な素材と数を前もって確認できるようになる。
カスタムスキルをセットできる数は4個から6個に増え,周回プレイでは物語の冒頭部分をスキップできる機能も加わる。

頼れる相棒であるポーンの行動にも,こまかな手が入る。覚者がダウンしたときに敵の攻撃を妨害したり,身動きが取れないときに庇ったりと,より状況に合わせて動くようになるという。
また,Go命令ボタンの長押しで周囲を探索する「Explore」,Come命令ボタンの長押しでハイタッチする「HighFive」といった新しい指示も追加される。
竜憑き状態のポーンには,大型の敵の脚を集中攻撃して怯ませるなど,独自の行動がいくつか加わるという。
各ジョブのスキルも数多く調整される。ファイターは「一閃突き」が敵に当たりやすくなり,「フュリオスレイド」は攻撃の途中でも狙う敵を変えられるようになるなど,使い勝手の面での見直しが目立つ。
このほかアーチャーやメイジ/ソーサラー,ウォリアー,幻術師についても,スキルの説明文やチュートリアルの追加が予定されている。

これだけ広い範囲に手が入る背景には,2026年10月9日の発売が決定した「ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン」があると見られる。
同作は「ドラゴンズドグマ 2」に新たな物語や体験を加えたタイトルで,Nintendo Switch 2にも初めて対応する。今回のアップデートは,その発売に向けて本編を遊びやすく整える流れの一環なのだろう。
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任天堂の配信映像「Nintendo Direct 2026.6.9」で,カプコンはSwitch2向け新作ゲーム「ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン」(Dragon’s Dogma 2: Dark Arisen)を,2026年10月9日に発売すると発表した。
[2026/06/10 00:18]
