公開舞台稽古前に取材に応じる(左から)長井短、秋山菜津子、望海風斗、高嶋政宏、和希そら
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     俳優の高嶋政宏(60)が7日、東京・日本青年館ホールで出演ミュージカル「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(24日まで)の初日を迎えた。

     ベネチア国際映画祭脚本賞を受賞したスペイン映画をミュージカルにした作品で、日本初演となる。恋多き男の行方を追う女たちが巻き起こすドタバタラブコメディー。高嶋は主人公の元恋人でプレーボーイの男性を演じる。

     タイトルにちなみ「ぎりぎりの経験」を問われると「14年前に本番中に肉離れになったこと」と答えた。「(筋線維が)切れたまま、やっていた時はぎりぎりでしたね」と明かした。

     その後の展開についても明かし「終わってすぐに病院に行ったら、当時の演劇部の部長から連絡があって“高嶋君、痛いでしょ。明日もお客さん来るから頑張ってね”と言われて、電話が切れた」と身の毛もよだつエピソードを語った。「当時の芸能界は恐ろしかった」と絞り出すように口にした。

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