6月26日より新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほかで全国公開される、岸井ゆきのとツェン・ジンホアのW主演映画『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』の新場面写真が公開された。

     原作は、第58回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)を受賞した吉本ばななの短編小説集『ミトンとふびん』に収められた一篇『SINSIN AND THE MOUSE』で、最愛の母を失った主人公・ちづみが、旅先の台北でシンシンという男性に出逢い、喪失感の中で再生していく物語。金馬映画祭 Film Project Promotion(FPP)部門優秀企画に選出され、日本と台湾の合作で映画化が実現した。監督と脚本は『ボクは坊さん。』『すくってごらん』の真壁幸紀が務めた。

     『佐藤さんと佐藤さん』などの岸井と、出演映画が連続で興行収入1億台湾ドルを突破した台湾人俳優のツェン・ジンホアがW主演を務める。そのほか、藤原季節、中田青渚、伊勢佳世、柄本時生、飯田基祐、リン・チェンシー、エンジェル・リー、リン・メイジェン、余貴美子が共演に名を連ねた。

     公開された場面写真は、ちづみ(岸井ゆきの)が生前の母(余貴美子)と過ごした日々を回想するシーンを切り取ったもの。両親の離婚後、母娘2人で暮らしてきたちづみにとって、母の存在は大きく、余命を受け止めきれずにいた。自宅の縁側で肩を並べ言葉を交わすこのシーンの撮影について、真壁監督は「身長も体格も異なる2人の後ろ姿が驚くほど似ていた」と振り返っている。

    ■公開情報
    『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』
    6月26日(金)新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほか全国公開
    出演:岸井ゆきの、ツェン・ジンホア、藤原季節、中田青渚、伊勢佳世、柄本時生、飯田基祐、リン・チェンシー、エンジェル・リー、リン・メイジェン、余貴美子
    原作:吉本ばなな 『SINSIN AND THE MOUSE』(新潮社刊『ミトンとふびん』収録)
    監督:真壁幸紀
    脚本:真壁幸紀、加藤法子
    劇中絵本:『ないしょのおともだち』(ほるぷ出版)ビバリー・ドノフリオ:文/バーバラ・マクリントック:絵/福本友美子:訳
    製作幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT
    共同幹事:TCエンタテインメント
    配給:カルチュア・パブリッシャーズ
    製作:映画「SINSIN AND THE MOUSE 」FILM PARTNERS
    2026年/日本/カラー/スタンダードサイズ/5.1ch/108分/G
    ©2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved. Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021. The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.
    ©2026 映画「SINSIN」FILM PARTNERS

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