『あんさんぶるスターズ!!』をはじめとしたゲームやアニメに楽曲提供する音楽プロデューサー・桑原聖さんが自身のXを更新。SNS上で拡散されている女性問題について「概ね事実」として認め、謝罪した。
加えて『あんさんぶるスターズ!!』の音楽プロデューサーについて「辞任を申し出まして、受諾していただきました」と報告。そのほかのプロデュースを担当する案件やバンド活動については、今後協議を行った上で報告するという。
桑原聖さんを巡っては6月4日、暴露系Xアカウント「DEATHDOL NOTE」によって、不倫などの女性問題が告発されていた。
物議を醸す中、6月6日に桑原聖さんが代表をつとめる音楽制作レーベル・Arte Refact(アルテ・リファクト)、所属バンド・Sir Vanity、そして前述の通り本人がそれぞれXを更新。謝罪するに至っている。
『あんスタ!!』音楽Pの桑原聖、拡散された情報は「概ね事実」
桑原聖さんは『あんさんぶるスターズ!!』の音楽プロデューサーとして知られ、ほかにも多くのアニメやゲーム、声優などに楽曲を提供するクリエイター。また、音楽制作レーベル・Arte Refactを運営する株式会社Memento moriの代表取締役もつとめている。
今回の発表で桑原聖さんは騒動を謝罪するとともに「現在拡散されている内容につきましては、記載内容の全てではないものの、主要な部分につきましては概ね事実となります」と説明。
また、自身の行動によって「関わらせていただいた作品とキャラクターたち、そしてそれを愛し応援してくださっている皆様に対して、このような軽率で見苦しい形をもって信頼を裏切ることとなり、本当に申し訳なく、また恥ずかしく思い、強く後悔しています」とコメントした。
一方で「本件はプライベートに関する問題であり、家族および関係者の安全とプライバシー保護のため、未確認情報や個人情報の拡散はお控えいただけますよう、どうかお願い致します」と呼びかけている。
Arte Refact運営会社「社員や所属クリエイターとは全く無関係」
株式会社Memento morimも、拡散されている情報ついて「内容の事実関係に関しては真実とは異なる部分が幾つかあるものの、概ね事実と確認をしております」と報告。それに伴う桑原聖さんの代表としての進退は現在協議中であると説明した。
今回告発された中には、社内での不倫行為も含まれており「取締役としての立場を用い、会社設備を私的に利用をしたことにつきましては、会社としても到底許されざる行為だと認識しており、今後二度と同じようなケースがないよう会社の管理体制の改善も行ってまいります」とコメント。
また、「本件におきましては、桑原個人の問題であり、社員や所属クリエイターとは全く無関係となっております。また、5月5日にクリエイター6名が退所しましたことも本件とは一切関わりはございません」と、直近の所属クリエイターの退所との関連を否定した。
加えて、関係者の安全とプライバシー保護のため「憶測や未確認情報の拡散はお控えいただきますようお願いいたします」と呼びかけ。最後には、信頼回復に向けて「関係機関および法的専門家と連携のうえ事業運営に万全を期し、改めて作品に対しても真摯に向き合い、誠心誠意対応をしていく所存です」とコメントしている。
桑原聖さんが代表をつとめる株式会社Memento moriの発表/画像は公式Xより
所属バンドSir Vanity、楽曲リリースやライブ開催などを協議中
また、桑原聖さんが所属するバンド・Sir Vanityも声明を発表。同バンドは、声優の梅原裕一郎さんと中島ヨシキさん、クリエイティブディレクターの渡辺大聖さんで構成されている。
発表では謝罪に加え、7月8日(水)にリリース予定の1st EP『puzzle』や現在発表済みのすべてのライブイベント、今後の活動の3つについて、メンバーや関係各所で協議を進めていると報告。
方針と対応が決まり次第、公式SNS等でアナウンスするという。
Sir Vanityの発表/画像は公式Xより

KAI-YOU編集部_音楽・映像部門
ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。
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