番組の心理逃走劇をVR空間へ。逃走者としてリミナルワールドを歩き回る

    VR内体験イメージ画像など(自分で撮影してダウンロード可能)

    「逃走中」 は、限られたエリアの中でハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得できるゲーム番組である。逃げ切るか、自首を選ぶか。恐怖と欲望、プライドが交錯する 「心理逃走劇」 として人気を集め、現在では世界各国で放映され、アニメ化や映画化もされたコンテンツだ。

    今回のVRイベントで舞台となるのは、ネットミームとして世界的に話題となった 「リミナルスペース」 である。少し不気味で、どこか現実から切り離されたようなシュールな空間に迷い込んだプレイヤーは、VRゴーグルを装着した瞬間に逃走者となる。オリジナル衣裳をまとい、広大なバーチャルエリアを歩き回りながら、突如現れるハンターの脅威から逃げ延びる。

    大きなポイントは、体力勝負の追いかけっこではないことだ。本作では 「走らず」 に 「隠れて」 生き残ることが求められる。プレイヤーは不思議な異世界を探索しながら、ハンターの動きに注意を払い、ミッションに挑む。テレビ番組の緊張感をVR空間ならではの没入感で再構成した、次世代型のバーチャルアトラクションである。

    体験では、獲得したポイントに応じて逃走者のランキングが決まる。一度もハンターに捕まらず逃走できれば、称号は 「完全制覇」 となる。達成者は記念として名前と顔写真が掲載される予定で、最上位の 「レジェンドランナー」 を目指す楽しみも用意されている。

    フジテレビ 「逃走中」 チーフプロデューサーの加藤大氏は、これまでスタッフ一同、ワクワクとドキドキを楽しんでもらうことを意識してさまざまな 「逃走中」 を制作してきたとコメント。今回、VR制作チームとの出会いによって新しいジャンルの 「逃走中」 が誕生したことへの期待を寄せている。スタッフ自身も体験し、リアルなハンターに驚いたという。

    本イベントを支えるのが、ABALのXRエンタメプラットフォーム 「Scape®」 だ。来場者が実際には移動していなくても、広大な空間を歩き回っているように錯覚させる特許技術を備えている。ABALによれば、18件の特許により限られた物理空間を10~20倍以上に拡張し、商業施設でも大規模なXRテーマパークを構築できるという。

    ABALは、XR技術を活用して次世代のテーマパークを創出する企業である。アトラクションの企画、演出、制作、運営までを一貫して手がけており、代表作 「戦慄迷宮:迷」 では東京タワーで45日間の興行で2万人を動員した。今回の 「逃走中リミナルワールド」 は、テレビコンテンツとXR技術が結びついた新たな体験型エンターテインメントとして注目されそうだ。

    逃走中リミナルワールド VR空間で逃げきれ
    期間:2026年6月27日(土)から9月27日(日)
    会場:ダイバーシティ東京 プラザ6F ABAL
    営業時間:平日11:00~19:00、土日祝10:00~20:00
    ※最終受付は平日18:30、土日祝19:30
    ※8月のみ平日11:00~20:00、最終受付19:30

    公式サイト/チケット購入
    https://divercity.tosochuxr.abal.jp/release

    ABAL公式サイト
    https://www.abal.jp

    Scape® LP
    https://scape01.abal.jp/lp/scape-lp/

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