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    今ツアーは日本ソロデビュー10周年となるアニバーサリーイヤーを飾るツアータイトルと同名のアルバム「咲き誇る時を待つのは」を引っ提げ、大阪、愛知、東京の3都市で全5公演を開催。

    最終公演となる、この日の公演は全席SOLDOUTとなっており満員のファンの熱気が開演前から会場全体を包み、公演開始が近づくにつれてそのボルテージはどんどんとヒートアップ。バンドサウンドが響く中、ステージ中央の白い扉が静かに開き、中からイェソンが登場すると、会場中から割れんばかりの大きな拍手と歓声が沸き起こった。

    オープニングセクションで「4 Seasons」からスタートし、しっとりとしたスローな楽曲を3曲披露したイェソンは、最初のMCで会場を埋め尽くしたファンへ向けて「最終公演のこの会場で皆さんとお会いできて嬉しいです」「ファンの皆さんと一緒だったからこそ、ここまで来ることができたと思います」とツアーが終わることへの名残惜しさと感謝の思いを日本語でコメントした。

    日本楽曲はもちろんのこと、韓国楽曲も織り交ながら様々なジャンルの楽曲を披露し会場全体を盛り上げていくイェソン。中盤では、衣装をチェンジしサングラスを付けて登場し、ガラッと雰囲気を変えて、ロックやアップテンポの楽曲をステージ全体を動き回りながら歌い上げた。

    「今しかないという思いで気楽に楽しんでほしい」とファンに語りかけていた通り、ステージ上のイェソンが会場を見渡しながら、ファンとコミュニーケーションも取りながら心から楽しんでいるような表情は印象的だった。

    クライマックスでは会場のファンと共に記念撮影も行い、アルバムのタイトル曲でもある「咲き誇る時を待つのは」などを披露しこの日一番の大歓声の中、ツアーは終了。

    最後まで惜しむように会場のファンを見つめ続けたイェソンは、日本での再会を約束して何度も「ありがとう」と口にしながらステージを降りた。

    5月27日(水)にリリースされたアルバムは日本では2枚目、約7年ぶりのフルアルバムとなる。今作はイェソン本人が全曲の作詞に携わっており、四季をテーマにファンへの想いをストレートな言葉で表現した多彩なジャンル構成の彩り溢れるアルバムとなっている。

    今回のツアーのコンセプトもアルバム同様に四季をテーマにしており、各セクションごとに春夏秋冬を表現したセットリスト構成となっている。約2時間の公演を通して四季折々の感情の移り変わりをイェソンのエモーショナルなボーカルと迫力のあるバンドサウンドで表現した、物語のような圧巻のステージとなった。

    Kstyle編集部

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