今夜『タイタニック』を観終わったら…レオナルド・ディカプリオの出演作をプレイバック🎬


1. 『ギルバート・グレイプ』(1993)
スウェーデンの巨匠ラッセ・ハルストレム監督作。ジョニー・デップ演じる青年ギルバートは、過食症の母や知的障害者の弟の世話に追われる日々を送っていたが、祖母とトレーラーで旅をする少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会い、少しずつ変化が起きていく。レオはギルバートの弟アーニーを見事に演じ、19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネート。鮮烈な印象を残し一気に注目を集める。

2. 『バスケットボール・ダイアリーズ』(1995)
ジャック・ケルアックやウィリアム・バロウズらビート・ジェネレーションの先駆者たちからも大きな支持を得た、ジム・キャロルの同名小説を映画化。NYダウンタウンのミッションスクールに通う、クラスの問題児ながらもバスケットボールが大好きな無垢な4人の少年たちが、ストリートの誘惑に負け堕落していくさまを追った問題作。ワルだけど芯は純粋なジムを演じたレオの表情に引き込まれる。

3. 『ロミオ+ジュリエット』(1996)
シェイクスピアの代表作『ロミオとジュリエット』を現代に置き換え、世界中の女子のハートを撃ち抜いた作品。モンタギュー家とキャピレット家は、激しい火花を散らす2大ギャング。両家の子ロミオ(レオ)とジュリエット(クレア・デインズ)は、仮面舞踏会で出会いひと目で恋に落ちるが、この恋が争いを激化させ――。監督のバズ・ラーマンは、まだレオをよく知らないのに「ロミオを演じるのは彼しかいない」と運命を感じたそう。衣装や美術にもうっとり。

4. 『タイタニック』(1997)
アカデミー賞を11部門で受賞した、ご存じ映画史に残るメガヒット・ラブロマンス。1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号で、身分違いの恋に落ちた画家志望の青年ジャック(レオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)。ところが船に異変が起こり、2人は悲しい運命に翻弄されていく。レオは今作でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。一気にスターダムを駆け上り、日本でも「レオ様」の愛称で一躍人気者に。

5. 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)
ケイト・ウィンスレットと『タイタニック』以来の11年ぶりとなる再共演でも話題に。高度成長期に沸く1950年代のアメリカ・コネチカットを舞台に、郊外の新興住宅地「レボリューショナリー・ロード」に住むフランク(レオ)とエイプリル(ケイト)の夫婦が、理想と現実の狭間で苦悩し、やがて崩壊していくさまを生々しく綴った。今作でまたしてもゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。


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