『Nキャス』音楽イベントに遅刻した「HANAファンの子ども」を “本人引き合わせ” で物議…番組スタッフの気遣いに疑われた “公平性”

    ガールズグループ・HANA(写真・公式サイトより)

     

     5月23日、脚本家の三谷幸喜氏とTBSの安住紳一郎アナウンサーがMCを務める情報番組『情報7daysニュースキャスター』(TBS系、以下『Nキャス』)が放送された。番組内で、16日(現地時間)にロサンゼルスでおこなわれた音楽イベントの舞台裏が紹介されたが、その内容が物議を醸している。

     

     発端となったのは、野外音楽フェスティバル「CLOUD NINE presents “Zipangu” JAPANESE MUSIC EVENT 2026」の密着企画だ。

     

    「日本のアーティストのみが出演する音楽イベントで、ヘッドライナーのAdoさんのほか、千葉雄喜さん、新しい学校のリーダーズ、ちゃんみなさん、HANAなど、人気アーティストが多数参加しました。初開催ながら約2万人の観客が集まり、番組では来場者への取材やAdoさん、HANAへのインタビューが紹介されたのです」(スポーツ紙記者)

     

     日本人だけでなく、海外の観客も多かったが、当日 “トラブル” に見舞われた様子も紹介された。

     

    「HANAの熱狂的なファンで、遠方から長時間かけて会場に来たものの、渋滞に巻き込まれてHANAのパフォーマンスを見られなかった子どもがいたのです。よほどショックだったのか、子どもたちはカメラの前で涙を流していました。

     

     この状況を受け、現地で取材していた『Nキャス』のスタッフが、HANAの関係者と連絡を取って事情を説明し、ダメ元でお願いしたところ、特別にバックステージでHANAと子どもたちが直接会って話す場を設けることになったのです」(芸能記者)

     

     HANAと交流できた子どもたちはテンションが上がり、憧れのアーティストと会えたことを喜んでいた。ただ、放送後のXでは

     

    《いい話かのように流してるけど、開場時間に行って最前列で観た人よりも良い待遇にするの普通に胸糞話では?》

     

    《日本からはるばる時間もお金もかけてきてるファンもいるのに子供が泣き喚いたらHANAに会えるんですか?》

     

    《番組がダメ元でお願いしたら会えたってこれはちょっとよくないと思うけど違うのか?》

     

     など、番組スタッフの行動に不満を抱く声が聞かれていた。

     

    「今回の音楽イベントは、事前申し込みが必要で、抽選を通過した人のみが参加できるものでした。HANAをはじめ好きなアーティストに会いたくても会えないファンも多かったことでしょう。

     

     また、参加できた観客も遠目から観賞するのみにとどまるなか、遅刻した子どもをHANAに引き合わせたことで、公平性に疑問を持たれたようです。

     

     番組スタッフとしては、泣いていた子どもを気遣っての行動だったようですが、ほかのファンに対する配慮が欠けていると受け止められてしまったのでしょう」(前出・芸能記者)

     

     目の前で困っている人に手を差し伸べるスタッフの “優しさ” が、思わぬ波紋を呼ぶことになってしまった。

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