2026 NEWYORKFESTIVALS SILVER TV&FILM AWARDS

    世界の優れた映像コンテンツを表彰する国際メディアコンクール「ニューヨークフェスティバル TV&フィルムアワード」の最終結果が現地21日(木)夜に発表され、当社が製作した映画『揺さぶられる正義』が、映画・長編ドキュメンタリー部門で銀賞を受賞しました。本作は、ギャラクシー賞や民放連盟賞など、様々な賞を重ねた<検証・揺さぶられっ子症候群>シリーズ3番組にその後の取材も重ね、8年間の調査報道をまとめたものです。
    また、ニュース企画「安藤忠雄の青春 こどもに託す未来」がドキュメンタリー・ショートフォーム部門ファイナリスト作品に選ばれました。
    ニューヨークフェスティバルは1957年に創設され、「TV&フィルムアワード」では、ドキュメンタリー、スポーツ番組、映画をはじめ14のカテゴリーにおいて優れた作品の表彰を行っています。今年の「TV&フィルムアワード」には世界41か国からエントリーがありました。

    映画「揺さぶられる正義」(Shaken Justice)

    映画「揺さぶられる正義」(Shaken Justice)

    公開日

    2025年9月20日(土)

    スタッフ

    <監督>上田大輔 <撮影>平田周次
    <編集>室山健司
    <プロデューサー>宮田輝美
    <共同プロデューサー>沖貴子・田中はるみ
    <英語版製作>端崎優子

    製作

    カンテレ

    配給

    東風

    概要

    関西テレビ報道記者・上田大輔は無実の人を救う弁護士を志すも、有罪率99.8%の刑事司法の現実に絶望し、企業内弁護士として関西テレビに入社。しかし、一度は背を向けた刑事司法の問題に向き合おうと記者になり、知ったのが「揺さぶられっ子症候群」。通称SBSだった。2010年代、赤ちゃんを揺さぶって虐待したと疑われ、親などが逮捕・起訴される事件が相次いだ。SBSは子ども虐待対応のための厚労省のマニュアルや診断ガイドにも掲載され、幼き命を守るという強い使命感を持って診断にあたる医師たち。その一方で、刑事弁護人と法学研究者たちによる「SBS検証プロジェクト」が立ち上がった。チームは無実を訴える被告と家族たちに寄り添い、事故や病気の可能性を徹底的に調べていく。虐待をなくす正義と冤罪をなくす正義が激しく衝突し合っていた。やがて、無罪判決が続出する前代未聞の事態が巻き起こっていく。

    監督・上田大輔コメント

    上田大輔

    「揺さぶり虐待」を疑われた当事者と家族が無罪判決に辿り着くまでに、あまりに高い壁が立ちはだかることを何度も見てきました。この賞をきっかけに日本の刑事司法の問題に光が当たることを願ってやみません。

    ニューヨークフェスティバル TV&フィルムアワード 当社の受賞歴

    2025年「The indigo BUAISOUのつくるいろ」ドキュメンタリー(アーツ部門)銀賞

    2023年「きっと届く、氷上で見た夢~息子と母7年の軌跡~」
    ドキュメンタリー(社会問題部門)銀賞
    スポーツ番組(スポーツドキュメンタリー部門)銀賞

    2022年「安藤忠雄 次世代へ告ぐ」
    番組制作(演出部門)銅賞(撮影部門)銅賞
    ドキュメンタリー(アーツ部門)銅賞

    2022年 「さくらノート」フィルム制作(撮影部門)金賞(技術チーム部門)銅賞

    2020年 「小夏日和」ショートフィルム部門 銀賞

    2018年 「つくるということ」ショートフィルム部門 金賞

    2018年 「CRISIS」刑事ドラマ部門 銅賞

    2017年「京の摺り師」ドキュメンタリー/情報(アーツ部門) 銅賞

    2014年「夢の途上 文楽・人間国宝の弟子たち」ドキュメンタリー(アーツ部門) 銅賞

    2013年 「レッスンズ」テレビ映画(ドラマスペシャル部門)銅賞

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