映画『正直不動産』初日舞台挨拶

映画『正直不動産』の初日舞台挨拶が5月15日(金)にTOHOシネマズ日比谷で行われ、山下智久、福原遥、市原隼人、泉里香、長谷川忍、岩﨑大昇(KEY TO LIT)、高橋克典、大地真央、川村泰祐監督が登壇した。
2022年に放送され、2024年1月にはスペシャルドラマを挟み、シーズン2も制作、今年2月にはスピンオフ・スペシャルドラマが放送されるなど、現代を生きる人々が働く活力をもらえる痛快ビジネスコメディドラマとして大きな話題を集めたドラマ『正直不動産』。原作は累計発行部数400万部を突破した小学館「ビッグコミック」連載中の人気漫画(漫画:大谷アキラ・原案:夏原武・脚本:水野光博/既刊23巻)。『クロサギ』の夏原武が原案を手掛け、客と業者の情報格差にスポットを当て、不動産業界の闇に切り込んだ。ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬財地(山下智久)と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良(福原遥)が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描く社会派コメディ作品が映画化。
2022年に放送されたドラマ第1作から、スペシャルドラマ、シーズン2など作品を重ねてきた本シリーズ。待望の映画版の公開初日を迎え、満席の客席を前に山下は「ただただ幸せです。まさか本当にドラマの撮影が始まった時には、映画になるとは思っていなかったので。こうして同じメンバーと、今日映画の初日を迎えられるというのは、そして皆様の顔をこんなに近くで見れるというのは本当に幸せだなと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。
映画版からの参加となった岩﨑は、山下との共演について「めちゃくちゃ緊張もしましたけれども、撮影の日に山下くんに会ったら全然そんな感じではなく、握手しながら歩いてきてくれて、すごくウェルカムに撮影させてもらいました。本当にチームで皆さんがものすごく温かく迎え入れてくれたので、リラックスしてすごい楽しむことができました」と振り返った。
劇中では、岩﨑がギターの弾き語りを披露するシーンがあり、その楽曲「優しい世界」の作詞を担当した山下は「監督からありがたいことに貴重な機会をいただいたので、要望の一つとしては、ピュアな学生がピュアな気持ちを好きな人に伝えるようなラブソングということだったので、僕も学生時代を思い出しながら、そして大昇の顔も思い浮かべながら、まっすぐな言葉を紡がせていただきました。この映画自体が本当に小さい優しさがたくさん詰まっている作品だなと思ったので、そこに合うような優しい曲が書けたらいいなという理想のもとに書かせていただきました」と制作秘話を明かした。
映画のテーマにちなみ、守っていきたい大事なものを問われると、山下は「たくさん守りたいものはありすぎてちょっと困っちゃうんですけど。でもやっぱり一つは、今テクノロジーが色々発達しすぎちゃってるんで、ちょっと人と人のふれあいみたいな、ちゃんと目と目を合わせて実際に触れ合うっていうことは守っていきたいなと思いますね。きっといつかCGとかを使って、僕らがいなくてもできちゃうことがどんどん増えてくと思うんですけど。その中でやっぱアナログ感というか、手作り感みたいなハンドメイド感を大切にしていきたいなと思いますね」と答えた。
福原は「私は家族だったり周りで支えてくださっている方が大事ですかね。やっぱり今の自分があるのは本当に周りで支えてくれている友達や家族だったり、スタッフさんだったりするので、本当に感謝してこれからも何かあっても守っていきたいなと思いますね」と語った。
さらに今後の目標を“正直に”宣言することになり、山下が「正直またみんなに会いたいなと思いますね。ちょうどそんな話をさっきしてたんですよね。今日でもしかしたら最後かもねみたいな。とはいえでも正直またみんなに会いたいなという気持ちですね」とチームへの愛着を覗かせた。一方、岩﨑は「体作りしたいです」と答え、その理由については山下らのスーツ姿が「本当にかっこいいんですよ」と語った。
【写真・文/河野康成】
映画『正直不動産』は2026年5月15日(金)より公開
監督:川村泰祐
出演:山下智久
福原遥
市原隼人、泉里香、長谷川忍、見上愛、松本若菜
西垣匠、伊藤あさひ、財津優太郎、馬場徹、松田悟志
山﨑努、吹石一惠、岩﨑大昇(KEY TO LIT)、やべきょうすけ、福士誠治、吉澤健、市毛良枝、
ディーン・フジオカ、大地真央/倉科カナ、高橋克典、草刈正雄
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館
