ジャズとブルースを融合させてリズムに革命をもたらし、スウィング・ジャズの黄金時代を築いたジャズ・ピアニストの音楽とプライベートを描いた自伝的ドキュメンタリー映画『カウント・ベイシー』が、7月3日(金)から新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、シネマリスを皮切りに、全国で順次公開されます。監督は多くの音楽ドキュメンタリーを手がけてきたジェレミー・マーです。

     映画では、表舞台での華々しい活躍のみならず、これまでベイシー自身があまり語ってこなかった知られざるプライベートにも光を当てています。数多くのホームムービーや写真アルバム、手紙などの貴重な資料により、脳性麻痺の障がいを持って生まれた娘ダイアンや、アフリカ系アメリカ人の人権啓蒙運動を初期の頃から支援し、マーティン・ルーサー・キング夫妻とも交流した妻キャサリンへの家族愛があきらかに。

     また映画には、今も活動を続けるベイシー楽団の面々、ベイシー楽団の代表作で編曲と指揮を手がけたクインシー・ジョーンズや、ランバート・ヘンドリックス&ロス時代にベイシーとアルバム『シング・アロング・ウィズ・ベイシー』を制作したアニー・ロスといった友人たちも登場。彼らが語るベイシー像や、フランク・シナトラやビリー・ホリデイらとの共演など 貴重なアーカイブ資料によって、彼の足跡と激動の20世紀アメリカが描かれます。

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