短篇アニメーション映画『しらぬひ』の予告編で流れる曲について教えてください。
短篇アニメーション映画『しらぬひ』が、8月21日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
物語の舞台は1996年、夏の終わり。熊本の海辺の町で暮らす10才の少年・湊(みなと)は、酒に溺れる父とふたりきりで、息をひそめるように生きていました。湊の唯一の心の拠り所は、弁天島に現れる少女の神さま“べんちゃん”。彼女と過ごすひとときだけが、湊にとって自分を取り戻せる時間でした。しかし一時保護されることが決まり、べんちゃんとの別れの時が迫ります。湊は、ひとつだけ願いを叶えてくれるという、海に浮かぶ不思議な光“しらぬひ”に祈りを捧げますが、父への憎しみが募るにつれ、その“祈り”は取り返しのつかない“呪い”へと姿を変えていきます。喪失と赦しの果てに、湊が辿り着く“ほんとうの願い”とは――。愛を求めるがゆえにすれ違い、憎しみに呑まれていく少年。その奥底で消え入りそうな心をそっと抱きしめる、愛の物語。
2020年より“ano”名義でソロ・アーティストとして音楽活動を始め、個性溢れるキャラクターで若い世代の女性を中心に絶大な人気を集めるあのが、本作の主人公となる10才の少年・湊の声優を務め、花澤香菜、三木眞一郎らが共演に名を連ねています。
予告編で使用されている楽曲は、青葉市子による主題歌「しらぬひ」です。
©2026 片野坂亮/しらぬひ製作委員会
