韓国発の5人組バーチャルガールズグループ「MW:MEU(ミュウ)」をご存知ですか? (僕も先日見かけてMVの“K-POPさ”にすごい! と唸っているところです)

    日本はもちろん、世界各国で独自の発展を続けているVTuber。VTuberといえば、その活動の中心となっているのはライブ配信、そして歌やダンスですよね。

    その点「MW:MEU」は、活動スタイルはVTuberっぽくて、歌やダンスはK-POPアーティストのよう。K-POPが世界的なブームを巻き起こして久しい昨今、VTuber界にもその波がやってきているのかもしれません。

    【画像】MW:MEUのメンバー 一覧韓国発のバーチャルガールズグループ「MW:MEU」

    「MW:MEU」は、2025年11月に公式YouTubeチャンネル上でプレデビューライブを行い活動を開始。記事執筆時点でチャンネルの登録者数は6.1万人と、まだまだ駆け出しのグループです。

    メンバーはZ-HANさん、IVIさん、SUAさん、RITZさん、CHOEUNさんの5人。グループの公式サイトでは「5匹の猫たちが昏睡状態に陥り、物理法則が歪んだ『ドリーマー・ゾーン』の中を人間の姿で旅することになる」とだけ記載されています。

    グループの世界観の説明? のようにも思えますが、彼女たちのコンセプトをすぐに理解するのは難しいかもしれません。

    左からメンバーのIVIさん、RITZさん、Z-HANさん、CHOEUNさん、SUAさん/画像はグループ公式Xから

    公式サイトによれば、バーチャルアイドルを展開するBEREO ENTERTAINMENTに所属。サイト上で確認できるのは「MW:MEU」だけなので、グループにあわせて立ち上げられたプロダクションのようです。

    「MW:MEU」は2026年4月20日、1stシングル「Paper Plane」でデビュー。LINE MUSICの公式Xアカウントでは、日本で挨拶するメンバーの姿も確認できます。

    ダンスやカメラワークは王道のK-POP式

    ライブ配信では3Dモデルを前提に活動しており、企画に合わせて空間もチェンジ。

    寝室でのトークやスタジオでのダンスレッスンにはじまり、ボウリング場でボウリングを楽しんだり、年越しにはみんなで除夜の鐘を撞くことも。

    メンバーがボウリングを楽しむ配信

    また、彼女たちの最大の特徴とも言えるのが、K-POP式の楽曲。韓国のグループなんだから当たり前だろうと思った人は、実際にMVやパフォーマンス映像を見てみてください。

    K-POPにも色々なスタイルのグループがいますが、彼女たちの楽曲はその中でもド直球のK-POP。歌声、ダンス、カメラワークなどから“K-POPっぽさ”が溢れています。とてもダイナミックです。

    MW:MEU「Paper Plane」パフォーマンス映像VTuberすぎず、アーティストすぎない新しい風

    韓国のVTuber/バーチャルアーティストといえば、NIJISANJI KRの面々や、高い3D技術に裏打ちされたダンスなどで注目を集めたAPOKIさんなど、様々な先駆者たちがいます。

    一方で、その先駆者たちは活動の形態がVTuber/アーティストのいずれかに偏っていたようにも思われます。

    「MW:MEU」はその点、VTuber的なバラエティ企画などを行いながらもパフォーマンスも重視。日本国内で言えば、KAMITSUBAKI STUDIOのような例と近しい活動を行っています。

    世界各国でVTuberカルチャーがどのように発展していくのか、これからも要注目です。

    mirainwonder

    1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。

    ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。

    Share.

    Comments are closed.