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    NHK 第49回創作テレビドラマ大賞作品を31日放送 倉悠貴が初主演

    NHKは、第49回創作テレビドラマ大賞の受賞作「ある日彼女のパンティーが、」を映像化した同名ドラマを5月31日午後11時から総合で放送する。

     

    「創作テレビドラマ大賞」は、日本放送作家協会とNHKが共同で主催するテレビドラマの脚本(シナリオ)を公募するコンクール。「新しい才能の掘り起こし」と「若手脚本家の育成」を目的に、1976(昭和51)年に第1回が開催され、これまで矢島正雄氏、尾崎将也氏、阿部美佳らプロとして第一線で活躍する脚本家を数多く輩出してきた。

     

    49回目となる今回は、1056作品の中から加藤予備氏の「ある日彼女のパンティーが、」が大賞に選ばれた。同作は「夫婦の日常」を温かく、そしてユニークな視点で描いたヒューマンドラマで、主演には、NHKドラマ初主演の倉悠貴が起用された。

     

    物語は、まっすぐな性格ゆえに周囲から一風変わった人に見られがちな夫・想太と、漫画家を目指す妻・優衣の日常を綴る。ある風の強い日、想太が取り込み中だった優衣のパンティーを川に落としてしまったことをきっかけに、ささやかな日常は一変。パンティーの救出に執着するあまり夜の川へ飛び込み大騒動を起こす想太と、その出来事を面白がって漫画に描く優衣。この「ひょんなできごと」が、二人の関係性に変化をもたらしていく。

     

    (左から)倉悠貴、山下美月、風間俊介

     

    倉「観た後に少し人に優しくなれるような、そんな温かいドラマになっていると思います」

     

    主人公の並木想太を演じる倉悠貴は「タイトルを聞いた瞬間、“なんだそれは!”とワクワクしたのを覚えています。いざ脚本を拝見すると、夫婦の微笑ましい日常と心の機微が繊細に描かれており、かつコミカルでユニークなセリフも散りばめられていて、撮影がとても楽しみになりました。想太の持つ優しさと真っ直ぐさを大切に、心を込めて演じました。観た後に少し人に優しくなれるような、そんな温かいドラマになっていると思います。優衣と想太を、ぜひ温かく見守っていただけたら嬉しいです」と、作品への期待と役作りの抱負を語った。

     

    妻の優衣役を務める山下美月は「どこにでも落ちている些細な幸せでも、2人で拾えばかけがえのない宝物になる。そんな奇跡のような日常を教えてくれる、コミカルで可愛らしい夫婦のお話です。楽しさも苦しさも、半分こ。2人の愛らしい温かさに、ぜひ癒やされてください」とのメッセージを寄せた。

     

    想太と優衣を見守る漫画編集者・瀬良秀樹役の風間俊介は「どんなドラマなのか、タイトルからは想像もつかないのではないでしょうか。実はこのドラマ、優しさ、すれ違い、愛おしさ、もどかしさ、全てが詰まった物語です。出演者ではありますが、倉さん演じる想太と山下さん演じる優衣の微笑ましい日常が今から楽しみです。日常の中のすれ違いも、気付きもきっとこれからの2人の糧になるであろうと、ずっと応援したくなる2人。楽しみにしていてください」と、物語の世界観をアピールしている。

     

    また作者の加藤予備氏は「どこにでもいるような夫婦のことを書きました。どこにでもいるようなささやかなふたりのことです。でも、どんなにありふれていても同じ関係性というものは無いのだ、と思いながら、ふたりだから生まれた物語を書きました。“薔薇色だぜ”“ブルーだよ”と日々の出来事に一喜一憂しながら生活を行ったり来たりするふたりを、温かく受け入れてもらえたらこんなにうれしいことはありません。ふたりを、どうぞよろしくおねがいいたします」とコメントしている。

     

    ■番組概要
    第49回創作テレビドラマ大賞「ある日彼女のパンティーが、」
    放送:5月31日(日)夜11時~11時45分〈総合〉
    作:加藤予備
    音楽:Hei Tanaka
    出演:倉悠貴 山下美月/風間俊介 ほか
    制作統括:内田ゆき(NHKエンタープライズ)、陸田元一(NHK)
    プロデューサー:加地源一郎(NHKエンタープライズ)
    演出:村田有里(NHKエンタープライズ)

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    村上潤一
    テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当

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