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【05月09日 KOREA WAVE】韓国俳優キム・ソンホが、2026年2月に浮上した脱税疑惑について謝罪した後、初めて公式の場に出席した。関連する立場を問われると、番組についての答えを述べ、直接的な言及を避ける姿を見せた。
ソウル市中区明洞のコミュニティハウス「マシル」で6日、クーパンプレイのバラエティー番組「ボンジュールパン店」の制作発表会が開かれた。会場にはキム・ソンホのほかキム・ヒエ、チャ・スンウォンらが出席した。
「ボンジュールパン店」は、静かな田舎町にオープンした韓国初のシニア向けデザートカフェを舞台にした番組だ。65歳以上の高齢者と同行者だけが入場できる場所で、人生の味を知る高齢者たちと、幸せの味を知るパン店の家族たちが、甘い慰めと温もりを分かち合う。
この日、キム・ソンホは脱税疑惑について説明して以降、初めて公式の場に立った。疑惑後にバラエティー番組へ参加した感想を問われると、キム・ソンホは「高齢者の方々に癒やしを届け、また癒やしを受ける番組なので、一生懸命取り組んだ。高齢者の方々が主人公だという気持ちで、毎瞬間最善を尽くした」と述べ、自身を巡る脱税疑惑に関する心境ではなく、番組参加の感想を答えた。
キム・ソンホは2月、1人法人の設立と精算金の受領を巡り、租税回避疑惑に巻き込まれた。
所属事務所とは別に、ソウル市龍山区の自宅住所地で1人法人を運営しており、実質的にこの法人がペーパーカンパニーだという点が明らかになった。法人の社内取締役と監査にはキム・ソンホの両親が名を連ね、キム・ソンホが両親に給与を支払った状況も確認された。両親は法人カードを生活費や遊興費などに使っていた。
キム・ソンホの所属事務所ファンタジオはこれについて「過去の1人法人は演劇制作と関連活動のために設立したもの」とし、「決して意図的な節税や脱税を目的に設立した法人ではない。関連法令と手続きに従い、廃業手続きを進めている」と説明した。
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