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汐梨(唐田えりか)に冷たいまなざしを向ける凛(与田祐希)

加藤清史郎が主演を務めるドラマ「君が死刑になる前に」(毎週木曜夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系/Leminoで配信中)の第3話が4月16日に放送された。汐梨(唐田えりか)の怪しい行動に、凛(与田祐希)は犯人だと主張するが、琥太郎(加藤)たちによって新たな事実が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)

主人公と仲間が7年前にタイムスリップし、連続殺人の真相を追う

本作は、現在と過去を舞台に、連続殺人事件の真相を追う完全オリジナルの本格サスペンス。

主人公の坂部琥太郎(加藤)は、大学時代の映画サークル仲間である馬渕隼人(鈴木仁)、月島凛(与田祐希)と共に7年前にタイムスリップする。そこで出会ったのは、世間を震撼させた教師連続殺害事件の犯人・大隈汐梨(唐田えりか)。現代では汐梨の死刑が執行されたが、7年前の彼女は琥太郎たちに無実を訴えた。彼女の言葉は本当なのか戸惑う琥太郎たち。一方で汐梨は不審な行動を繰り返していく。

ほか出演者は、事件を追う2人組の刑事、伊藤剛役を内博貴、深沢心太役をニシダ・コウキ(ラランド)、琥太郎たちが通うことになるカフェ“カルムス”の店長・長峰洋子役を内田慈、看板娘の一条凪音役を伊礼姫奈が務める。

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「君が死刑になる前に」第3話より

凛は第2、第3の事件のアリバイがない汐梨が犯人だと主張

琥太郎たちは、元いた時代の記憶を頼りにして、5人の教師が命を落とすことになる教師連続殺害事件を食い止めるべく動くが、第3の事件が起きてしまう。被害者は元教師で、ムササビ運送で働く宮地(伊島空)。彼はすでに起きた2つの事件現場で、不審な動きが目撃されていた人物だった。

ただこの時、琥太郎と別れた後の汐梨は行方をくらましたまま。隼人はつい「またあの人がいない時に…」とつぶやく。すると「またってどういうことですか?」と凛が詰め寄る。隼人は、凛の恩師が殺された第2の事件が起きた際も汐梨のアリバイがなかったことを明かした。

凛は汐梨が犯人だと主張し、この事件に関わることをやめて、元の時代に戻ることだけを考えるべきと訴える。だが、かつて誰にも信じてもらえなかった経験がある琥太郎は、「この目で、この事件の真相を確かめるまでは、俺は彼女を信じたい」と話す。隼人も、元の時代の汐梨は死刑になるまで黙秘を続けていたことから、「俺らにそれを究明するチャンスがあるんだったら、俺はまだ取材を続けたい」と告げた。

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行方をくらましていた汐梨(唐田えりか)

隼人のうそが発覚、胸に秘めていた思い

琥太郎の調べで、宮地が町長の相良(小林きな子)の不倫を知り、金を脅し取っていたことが分かる。

その報告を受けた隼人は、「例えば」として、汐梨が宮地に第1と第2の事件の犯行の決定的な証拠を握られていた可能性を口にする。自分たちを、宮地の居場所をつかむために利用したのではないかというのだ。

あらためて危険を感じた凛は、事件に関わらないように提案。隼人も同意したが、直後に買い出しに行くと言って、不審な行動を見せる。

隼人が向かったのは宮地のアパート。忍び込んで部屋の中を撮影していると、刑事の伊藤に見つかって慌てて逃げ出した。

なかなか戻ってこない隼人を心配した琥太郎と凛が車で駆け付け、隼人は伊藤から逃げ切ることができた。「どうしても、この事件をカメラに収めたいんだ」。隼人が琥太郎たちに告げていた世界中を飛び回るカメラマンだというのはうそで、実際はゴシップ専門の仕事をしており、「もっと社会にとって意義のある仕事がしたい」と思っていたのだ。

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滞在している別荘に調べに来た深沢(ニシダ・コウキ)に応対する凛(与田祐希)

刑事が汐梨をかくまっている別荘にやって来る

そんなところに汐梨が帰ってきた。汐梨は警察の目があって、なかなか戻れなかったと言うが、凛は宮地の殺害現場近くを歩いていた証拠映像があると強い口調で詰め寄る。言い淀んだ後に、「私は…私は何も知りません」と絞り出した汐梨。凛は警察に通報しようとするが、琥太郎がそれを止める。

隼人が撮影した映像に映っていた宮地の部屋に貼られていたイベントのポスターが気になり、確認したかった琥太郎。凛に汐梨を見ているように頼み、隼人とライブハウスへと向かう。

一方、凛と汐梨が残った別荘には、伊藤と深沢がやって来る。事件現場周辺で目撃された車が、別荘に停められているものだと突き止めたのだ。琥太郎から連絡を受けていた凛は、機転を利かせて切り抜ける。

見つからずに済んだ汐梨は凛に感謝する。凛は、死亡推定時刻となる時間帯に宮地がライブ会場にいた確証を得た琥太郎から、「汐梨さんは犯人じゃないと思う!」と連絡を受けていたのだ。「私は真実が知りたいだけなんで」と凛は言うのだった。

前回の琥太郎に続いて、隼人も事件の真相を追う理由が描かれた。隼人が買い出しに行くとして別荘を出た時の、何をしようとしているのか分からない、怪しそうな演出にはドキッとさせられた。そういったサスペンスとしての演出が随所に光る。凛も態度を少し軟化させたようだが、まだ物語は序盤で、どうなるか分からないところもある。

SNSには「色々と伏線が張られてきて楽しくなってきた」「なんかみんな怪しく見えてきた」「警察内部にも犯人いる?」などの声が寄せられた。

【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

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別荘に戻ろうとした琥太郎(加藤清史郎)たちは刑事がいて動揺する

Leminoで「君が死刑になる前に」を見る

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