カドブン meets 本が好き!

『青のナースシューズ』レビュー【本が好き!×カドブン】
書評でつながる読書コミュニティサイト「本が好き!」(https://www.honzuki.jp/)に寄せられた、対象のKADOKAWA作品のレビューの中から、毎月のベストレビューを発表します!
今回のベストレビューは、藤岡陽子さんの『青のナースシューズ』に決まりました。ありがとうございました。
真摯な気持ちになれました。やはり、藤岡陽子作品は、まっすぐだ。
レビュアー:リンコさん
年齢を重ねると周りも自分も年をとり、
なんとか役に立ちたいとか思うが、
介護の経験も資格もない自分はダメだなあと思う。
看護師は、いいなあ。
が、どんな職業でも、それなりに大変だし、イヤなことだって山のようにあるに違いない。
それでも、大変な医療関係の仕事に就く人々を
私は尊敬する。
私も若ければ、今からでも目指すか?
若い頃は、見た目のかっこよさばかりで仕事を探して、なんとなく数年働いた。
だから、きちんと若い頃から看護師を目指し、
人を助ける素晴らしい職業に就こうとする若者達にエールを贈りたい。
看護の世界は、女性が確かに大多数を占めるかと思うが、男性の看護師が、もっといてもいいのではないかと思う。
成道君は、偉い。
伊佐のおばあちゃんも西田さんも
泣かしてくれるではないか。
人は誰でも年をとるし、大変なことが人生でこれでもかって、やってくる。
だけど、人と人とのつながりとか、助けてくれる人達とか、そんななかでなんとか生きていけるものだ。
真摯に生きよう。
藤岡陽子作品を読むたびに、そう強く思う。
▼リンコさんのページ【本が好き!】
https://www.honzuki.jp/user/homepage/no6216/index.html
書誌情報
書 名:青のナースシューズ
著 者:藤岡 陽子
発売日:2026年02月28日
頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。医療×青春小説!
シングルマザーで働き詰めの母に代わって車椅子の弟の面倒を見てきた岡崎成道は、看護師を目指して大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。覚悟はしていたものの看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続きだ。自分は必要とされていないのではないか。思い悩む成道は、ある患者の担当になり――。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322409000551/
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