吉田ジョージ instagramより
東海テレビ「スイッチ!」などで親しまれた気象予報士でタレントの吉田ジョージさんが、2026年5月3日に死去した。56歳だった。所属事務所のオフィスキイワードが公表し、TBS NEWS DIGなどが報じた。吉田さんは4月17日、東海テレビの番組出演後に倒れ、意識不明のまま帰らぬ人となったという。
5月3日に死去 所属事務所が公表
気象予報士でタレントの吉田ジョージさんが亡くなったことを、所属事務所のオフィスキイワードが明らかにした。
TBS NEWS DIGによると、所属事務所は公式Xで、吉田さんが令和8年5月3日に逝去したと公表した。享年56歳。発表では、4月17日に東海テレビの番組出演後に倒れ、意識不明のまま帰らぬ人となったという。
日刊スポーツによると、吉田さんは倒れた4月17日にも自身のInstagramを更新していた。投稿では、木曜の東海テレビ「スイッチ!」への出演に触れ、木曜レギュラーのキャイ~ン天野ひろゆき、高橋みなみ、東海テレビの鈴木翔太アナウンサー、篠田愛純アナウンサーらと並んだ集合写真を添えていた。
「お天気漫談」で知られた気象予報士
吉田さんは東海地方のテレビ番組で長く活動し、東海テレビ「スイッチ!」などへの出演で知られていた。気象予報士として天気情報を伝えるだけでなく、話術を交えた「お天気漫談」でも知られた。千葉県館山市出身で、関西大学文学部国文学科を卒業後、関西や東海地方を中心に活動した。
本人の公式ブログ「吉田ジョージの吉田屋帝国」では、東海テレビのお天気キャスター、気象予報士、ミニマリスト、整理収納アドバイザー準1級、講演講師、中日文化センター講師、館山ふるさと大使などの肩書が並ぶ。所属事務所オフィスキイワードのプロフィールでも、趣味・特技として「お天気漫談」「音楽鑑賞」「ホームページ作成・運営」が紹介されている。
テレビでは、東海テレビ「みんなのニュースOne」「スイッチ!」のお天気コーナーを担当。館山市の公式サイトでは「館山お天気大使」として紹介されており、「R-1ぐらんぷり」に出場した経歴も持つ。
吉田さんは、天気という生活に密着した情報を、専門性と親しみやすい語り口で届けてきた。気象予報士、MC、講演講師、整理収納アドバイザーなど複数の分野で活動し、テレビ出演に限らない形で発信を続けていた。
高橋みなみ、加藤紀子、DAIGOらが追悼
吉田ジョージさんの訃報を受け、東海テレビ「スイッチ!」などで共演した出演者から追悼の声が相次いだ。
高橋みなみは自身のXで、吉田さんについて「いつもとてもわかりやすくお天気についてお話しされる姿はかっこよく」と振り返った。打ち合わせ時にも気さくに声をかけてくれたとし、「来週の生放送で会えるような気がしてしまっています」と突然の別れを悼んだ。
加藤紀子は自身のXで、「ジョージからLINEのお返事貰えること信じてたんだけどな」と投稿した。「スイッチ元水曜メンバー」で集まり、吉田さんのことを語る会を開く考えにも触れ、「お疲れ様、ありがとう、そしてまたね」と記した。
DAIGOも自身のXで、番組共演時の吉田さんについて「カメラ回ってない所でも、うぃっしゅをしてくれたり」と振り返り、気さくで温かい人物だったと追悼した。
ザ・たっちのかずやは、東海テレビ「スイッチ!」で長年世話になったとし、メイク室やスタジオで会った際にいつも明るく話しかけてくれたと記した。丸山桂里奈も「スイッチサタデー」での共演を振り返り、自身の差し入れを楽しみにしてくれていた吉田さんの人柄に触れている。
共演者の言葉からは、吉田さんが番組内だけでなく、現場でも周囲に明るさをもたらしていた様子がうかがえる。気象予報士としての専門性と、タレントとしての親しみやすさを併せ持った存在だった。