ミニマルで洗練された装いで、常にトレンドの中心にいるケンダル・ジェンナー。先日ロサンゼルスでキャッチされた彼女は、肩の力の抜けたスタイリングで、その美学をあらためて印象づけた。
シンプルなジーンズにパッチポケット付きのジャケット、ブラックのバレリーナシューズを合わせ、アクセサリーはサングラスと、2026年春夏コレクションの新作であるシャネル(CHANEL)のバッグ。彼女が選んだのは、自身のスタイルに寄り添うクラシックなモデルながら、マチュー・ブレイジーのデビューコレクション発表以降、業界内で注目を集めるアイテムだ。なかでもケンダルが手にしたのは、ボルドーカラー。深みのある色合いがミニマルな装いに静かなコントラストを添え、さりげなく存在感を際立たせている。

シャネル 2026年春夏コレクションに登場したケンダル愛用のバッグ。
ボルドーバッグは2025年頃から注目を集めているカラーのひとつ。クロエ(CHLOÉ)の2025-26年秋冬コレクションでは、南京錠をあしらった「パディントン」が復活し話題に。さらに、ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)やアライア(ALAÏA)のコレクションにも登場し、複数のメゾンが呼応するようにその存在感を高めている。秋冬のイメージが強いカラーでありながら、今季はシーズンレスに楽しめる選択肢として浮上。ボルドーバッグが“持つべき一品”として、ストリートを席巻しそうだ。
